蓬莱山輝夜と藤原妹紅のカップリング絵につけられるタグである。
ただし、同意味であるてるもこの方が多く使われているため、こちらのタグをつけた方が賢明かもしれない。
自他共に認める永遠のライバルとされる輝夜と妹紅。
そんな二人の関係の始まりは、輝夜が妹紅の父親からの求婚を断り恥をかかせ、妹紅が輝夜を逆恨みしたことから始まる。
妹紅は親に恥をかかせた輝夜に少しでも嫌がらせをしてやろうと、輝夜の残した蓬莱の薬の奪って服用し、不老不死となる。
しかしそれは永遠に孤独で生きる運命を背負うことを意味しており、妹紅は激しく後悔する。
そんな妹紅の心はいつしか荒み、妖怪を手当たり次第に殺し回ったり、何事に対してもやる気を失った生活を続ける。
妹紅はいつしか幻想郷に流れ着き、そしてそこでついに月に帰っていたと思っていた輝夜と再会を果たす。
ついに生きる意味を再び見つけた妹紅。今では輝夜と「殺し合い」をする日々を続けながら「生きていること」の素晴らしさを再認識するのであった。