- クトゥルフ神話に登場する架空の神性。
- 這いよれ!ニャル子さんに登場するキャラクター。 →ハス太
概要
風の属性に類する旧支配者であり、「名状しがたきもの」の異名を持つ。その名のとおり、外見に関する記述はない。
彼はかつて宇宙空間を自在に駆け回る力を持ち、地球上に君臨した形跡もあるが、現在彼がいるのは、ヒヤデス星団のアルデバラン周辺「黒いハリ湖」と呼ばれる場所である。
ハスターが姿を現すことができるのは、地球から見てアルデバランが中天に見えている時だけである。彼はクトゥルフとは対立関係にあり、彼ら旧支配者を追放した旧神のいるペテルギウス星が中天に上る間、ハスターとクトゥルフは安息所を求めて争うという。
クエスチョンマークを3つ合わせたようなシンボルマークを持つ。
ちなみに、アトラスのRPG・ペルソナ2罰では、ペルソナとして登場するが召喚するためには特殊な手順を踏んで元になるマテリアルカードを手に入れる必要がある。
アルカナは「TOWER」。物理攻撃に弱い反面、あらゆる魔法攻撃を反射する恐ろしい耐性を持つ。前述で風の属性に類するとあるが、こちらのは何故か「水」属性。そのくせ覚える技は「暗黒」属性の方が多い。
ペルソナとしての見た目は、関連イラスト左側のイラストが近いが、配色は黒の方が多い。
余談だが、ハスターを降魔していると防空壕の第四区画に登場するビヤーキーとペルソナトークが発生し、特殊なアイテムを入手できる。
関連イラスト
化身とされる「黄衣の王」のイラストが多い。