概要
生誕:不明
死没:不明
信濃国小県郡の領主禰津元直の娘。
1542年に武田家に嫁いだと言われるが、彼女にとっての第一子である信玄の七男武田信清を出産したのは1560年であり、その差から異論がある。その後の動向は不明であるが、信清は一度出家した後上杉家に仕えた。
登場作品における里美
『戦国大戦』シリーズにおける
絵師:小室和生
声優:三澤紗千香
一人称は「里美」。
武田家の武将として参戦。
男勝りな性格であり、かなり際どい衣装に身を包んだ活発な女性として描かれている。
スペックはコスト1.5 武力5/統率4の騎馬隊で、特技は「魅力」。
持ち計略は「早駆け」は、自身の移動速度を上げるもの。
突撃までのサイクルを早める・端攻めなどをしてきた敵軍の迎撃に直接回る・敵鉄砲隊の妨害に動くなど、用途は多岐にわたる。
『全部、里美にお任せよ!』
補足
戦国大戦の女性武将の中ではトップクラスの武力(といっても5だが)と機動力を誇り、「魅力」を持つために、スペックがほぼ同じで無特技の山浦国清の上位互換とされてきた。しかしバージョンアップで国清の統率が上がったため、今は住み分けされている。