第6の精霊。紫銀の髪に銀色の瞳を持ち、のんびりとした口調が特徴のスタイル抜群な美少女である。
半年前に初めて現界が確認されて以降確認されていなかった詳細不明の精霊であった。だが、竜胆寺女学院の生徒やさらに男性を寄せ付けないアイドルとして、天宮市内に在住して活動していた。
話しかけるだけで好感度がゴキブリ以下に下落していくほどの極度の男嫌いで、かわいい女性が大好きないわゆる百合っ子である。加えてナルシストであり、他人の絆というものに関心がなく、お気に入りの女子が死んでもまた新しいお気に入りを探せばいいと公言するなど、時崎狂三とは別の意味で倫理観が破綻している。