劇場版1で初登場。篠原重工が社運をかけて制作したレイバー用OS『HOS』の開発者。HOSにコンピュータウィルスを仕掛けた後、バビロンプロジェクトの要となるレイバー用海上プラットホーム「方舟」に派遣された時彼は投身自殺する。作品中まったくその素顔、動機を見せない。
東京都出身。学生時代アメリカのMITに留学しており、そこではイニシャルのE-HOBAをもじってエホヴァというあだ名で呼ばれていた。しかしそれが間違った呼び方(正しくはヤーウェ)であると知ると驚喜したという。
漫画版では城南工大から篠原重工に進み、HOSを送り出した。大学時代は古柳教室の異端児と呼ばれ、ソフトウェアの研究をしていた。こちらの彼はソフトウェア部門の部長として存命で事件とは無関係であり、眼鏡をかけた全身像が描かれている。