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編集者:As
編集内容:登場キャラの追加

上の人物はこのシリーズの主人公です

作品概要

この作品には色々と語るべきポイントが多いのだが、まずは格ゲーとしての業績を語る。

画期的システムのさきがけ

画面の上方向へのスクロール

近年2段ジャンプなどを使った縦横無尽のアクションを売りとした作品が増えているが、画面が上方向へスクロールするようになったのは実はこの作品が初。

全てのキャラに空中投げ実装

ギルティギアでは非常に重要なファクターとなっている空中投げであるが、全てのキャラクターに実装されたのも、このシリーズが初(当時全盛期だったスト2でも春麗ガイルなどのごく一部のキャラのみしか空中投げを実装していなかった)。

ダッシュ攻撃

間合いを詰めつつ攻撃のできるダッシュ攻撃もこのシリーズが初。それまで間合いを詰めるための前ダッシュや前ステップを実装している作品自体少なかったのだが、ダッシュ攻撃という発想自体に至る事も無かったらしい。…と一部だけでも、この作品が後年のリリースされる人気シリーズの元となったシステムを生み出した事をご理解いただけるはず。

でも豪血寺と言えば…

まぁこのシリーズを語る上で外してはならないのが何と言ってもキャラBGMだろう。

御覧の人物は間違いなく主人公です。

繰り返し申し上げるが、上のババァは紛れもない主人公である。本当に主人公である。近年でこそロリババァと言ったキャラが量産されているが、入れ歯を飛び道具としてぶっぱなす様な老婆が主人公などと、誰が信じられるだろうか。とは言え、ババァが主人公という事実はまだ序の口で、この他にも登場キャラほぼ全員が血縁関係者だとか、近未来にいる末裔にはポロリをやってのける時空婦警が居たりだとか、

センシティブな作品

完全無欠のロリラスボスだったりだとか、

キャラ設定などにひと癖もふた癖もあるのが豪血寺一族クオリティである。この他にも家庭版限定キャラとして、元・格闘家のボビー・オロゴンがゲストとして登場した。ちなみに彼が登場した事で、そのソフトの発売が諸事情で延期されたのは有名な話。

お聞きのBGMは格ゲーのBGMです

多くは語らない。下の動画をご覧いただきたい。

非常に有名な曲であるが、これが格ゲーBGMである事を知らない人は多い。作曲者はギース・ハワードのBGMも手掛けている。そしてこの曲に限らず、豪血寺一族シリーズのBGMはほとんど全てがこういう電波ソングである。

ちなみにこちらはラスボス戦BGM。比較的まともな曲調であるが、ぶっちゃけアレンジ元のチョイスが実に豪血寺一族らしいと言うべきか。

登場キャラクター

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