10点満点のテストや5点満点のテストはたくさんあれど、6点満点のテストはあまり見かけない。
大体が中途半端な点数としての位置付けである。
pixivでの評価も中間の5点よりわずか1つ上という判断に困る点数であり、
人によっては、一番悩ませる点数だったりする。
5点未満の低評価とは違って、単純に開き直れないもどかしさもあり、
この6点という評価点は、常にリアリティーとミステリアスの狭間で揺れ動く。
作者の評価の理由と真意を知りたい探究心を膨らませるのだ。
余談だが6割という基準は、大学の定期試験だと、その講義の単位を取れるかどうか(1年間勉強した事を認められるかどうか)の合格・不合格ラインになっていることが多い。