10点満点であるなら、5点が普通の絵・平均的な絵に対する評価である…という本来当たり前の評価方法を求めるタグ。
背景には、「付けるのは10点だけ」「せいぜい8~10点しか付けない」等の評価方法が横行し、普通に評価をすれば嫌がらせ・荒らし扱いする者さえ少なくない現実がある。(そもそも5点程度の絵だとサムネの時点でスルーする可能性も高かったと推定される)
この「10点もしくは0点を入れる」の背景から、あまり評価されていないユーザーはこのタグを付けることによって評価点が増える傾向がある。(5点や4点の評価が入ってくるため)
逆に、ある程度組織票を獲得しているユーザーに関しては、惰性で入っていた10点評価が減り、かえって評価が減ることもある。(今まで10点だったのが9点や8点になるため)
そればかりかいつまでたってもガチ評価は一向に浸透せず、遂に2017/4/10に評価制度が廃止となり「いいね」に換装され、このタグは完全に存在意義を喪失してしまった。(9割以上が10点評価で占められていた&同一作品に対し、同一アカウントから1点評価を繰り返し投票し続けられる嫌がらせが相次いだため)