ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
編集者:ab
編集内容:追記と修正

概要

北バレンヌ地方の港町「ソーモン」に住む発明家の一族。代々「ヒラガ○世」と名乗る、自称天才発明家の一族である。

11世は「人力風起こし」なるものを発明し皇帝に見せようと連絡してくる。

そして18世は一族の夢であった全自動人形「コッぺリア」を作り出す。

この他、ミラマーの町が一定の段階まで発展すると、開閉機能を持った橋を運河に掛けようと提案する。

つまり「代々天才発明家」と言いつつも、ゲーム中に何かを発明したのは3人(或いは2人)しかいないのである。

書籍『ロマンシング・サガ大全集』でも「役立つ発明品をごく稀に提供してくれた」と記述されている。

白い髭と眼鏡が特徴的。老人の様に見えるが、書籍『冒険ガイドブック』によると47歳とのこと。

公式イラストでは自身の姿をモチーフにしたかのようなロボットも描かれており、コミカライズ版にも登場しているが、ゲーム本編には未登場。

名前は江戸時代の発明家・平賀源内が元であるようだが、公式には明言されていない。

備考

公式イラストになっているのは「ヒラガ6世」だが、実際にゲーム中に登場するヒラガは3世からスタートする。

6世はゲーム中では何も発明しておらず、まったく特筆すべき存在ではない。

一方、ヒラガは1度の年代ジャンプで最高8世までカウントされる。そして年代ジャンプの最高回数は12回である為、最高で99世まで登場できる事になる。

この事から、「ソフト開発当初は6世からスタートさせる予定だったが、ラストが99世になるように逆算し、3世からスタートするよう変更したのでは?」という考察が存在する。

なおデータ上は100世以降もカウントされ、255世でカウンターストップを起こす(0世に戻ることはない)のだが、あるバグ技を使わないとそこまで延ばす事は出来ない。

関連記事

編集者:ab
編集内容:追記と修正