CV:伊藤静
人物像
船団都市「ガルガンティア船団」でサルベージ業を営む少女。18歳。
仕事に厳しい姉御肌で、海に沈んでいたチェインバーを引き上げた。
世話好きな一面が見られ、船団の若者にとってはよき姉貴分となっている。
レドが海賊を殲滅してしまった為に海賊からの報復を恐れ船団から追放されそうになった際には鶏肉を土産に人間同士の戦いには「交渉」が必要である事を解いた。また、レドが船団に迎え入れられてからも船団での生活に馴染めない彼へアドバイスを行うなど、何かと気を使う場面が見られた。
ピニオンとはケンかをよくするがそれくらい馴染み深く仲が良い。リジットとは歳が近く、気心の知れた友人であり、立場を超えて互いに交流している。
その後、ピニオンが求職中だったレドを勧誘しようとした所をサルベージャーとして育て上げると彼を引きぬいた。
しかし、レドと共にサルベージ作業を行なっていた際、レドが地球にとって神聖な生き物であるクジライカ(=ヒディアーズ)に対して攻撃を加え、殺害した事から船団は大きな転換期を迎える事になる。
クジライカの巣に眠る旧文明遺産を狙ってレドを引き込もうとしたピニオンを止めようとするが叶わず、新船団長となったリジットを手助けする。