CV:谷山紀章
概要
プロフィール
2期である『クロノ・ストーン』から登場。
チーム「プロトコル・オメガ」のキャプテン。ポジションはFW。
200年後の未来の意思決定議会「エルドラド」の決定に基づき、サッカーの存在を消すために現代に現れる。
と動くことで雷門およびその関係者からサッカーを取り払う動きを見せていたが、同じく未来からサッカーの抹消を阻止するために来たフェイ・ルーンと合流し、その行動を止めに来た天馬たちと3度に渡り戦うこととなる。
なお、上記の行動は下から順に行っていたようで、アルファ側からは上から順に介入してきた天馬たちとは毎度初対面という状態になっており、その都度相手についてインカムで情報を得ている。
現時点での戦績は、初戦はそれなりに優勢だったが引き分け状態の時に指示により撤退。
2戦目は時間介入の衝撃で一時的に発生したパラレルワールドの共鳴により強化された天馬・円堂を前に完封され、前半終了だったとはいえワンサイドゲームを繰り広げられてしまう。
3戦目はある程度データの揃った状態で挑んで優勢となるも、ミキシマックスにより強化された優一により追い返されることに。
このように格ストーリーの始めは圧倒的な敵にねじ伏せられる展開の多いイナズマにおいて、クロノ・ストーン最初の敵なのだがイマイチ戦績には恵まれていない。
そしてついに、失態を繰り返したとして「プロトコル・オメガ」は後任のベータへと引き継がれ、トウドウ議長により他数名と共にムゲン牢獄に送られてしまった。
特徴
感情を表に出さないドライで冷静沈着な性格であり、自分の失敗をも許さない。
更迭を言い渡された際も、慌てふためく他メンバーと違い平静を保っていた。
「NO」という台詞を多用(会話の流れ的にあまり出ていないが「YES」も)する喋り方が特徴。
そしてこの台詞によってネタキャr・・・おっと誰か来たようだ
静かに喋るため、第1話の初登場シ-ンから彼のあまりの声量の小ささにテレビの音量を上げる視聴者も少なくないはず。
どうやら元は静かな演技だが十分に聞き取れる範囲の声量を想定されていたらしいが、アニメそのものの音声が全体的に小さめになっていたために聞き取りづらくなってしまった模様。
アニメ自体の音声云々に関しては後に日野社長のツイートで言及された。
特徴
紫色の、上部だけ左右に広がった変則的な髪型をしている。
瞳は灰色でハイライトは入っておらず、耳は少し尖ったような形になっている。
典型的な「未来人」を思わせる容姿なのかもしれない。
必殺技
- シュートコマンド01(スピニングトランザム)
化身
名称は天空の支配者 鳳凰
鳳凰の被り物をした魔神の姿をしている。
化身技:シュートコマンドK01(鳳凰烈火)
化身アームド
アルファが化身「天空の支配者 鳳凰」を鎧として身にまとった姿。
変身時のエフェクトがプ●キュアだのセー●ームー●だのと話題になったアレである。
アニメでは容姿や性格とのギャップからそのカオスさがいたたまれない。
余談
アルファの没デザイン(ニンドリから)はショッキングピンクの髪にブルーのユニホームを着ていたらしい。