養豚場の豚を見るような目
ようとんじょうのぶたをみるようなめ
養豚場の豚を見るような目とは、冷ややかな目をしているという事を表す表現の一つ。
概要
元ネタは『ジョジョの奇妙な冒険』第8巻のジョセフのセリフ。
(油でドロドロの柱を登るというスゲェきつい修行の最中)
お…おい!待て!待ってくれ!リサリサァ!いや先生~ッ!!
ま…まさか…あんた…の…のぼる能力がないからっておれを見殺しにするってことはないよなぁ…。ここへ来ておれはまだ第一日目…。ちょっとおどかして気合い入れてからあとで本当は助けてくれるんだろ?ハシゴとかでさ
(リサリサ、無言でこの絵の一番右のような顔をジョセフに向ける)
う!
(リサリサ、そのまま踵を返して立ち去る)
あ…あの女の目… 養豚場のブタでもみるかのように冷たい目 だ。残酷な目だ…。
『かわいそうだけど、明日の朝にはお肉屋さんの店先にならぶ運命なのね』ってかんじの!
ちなみに、アニメ版では「養豚場の豚」というフレーズが放送規定に引っ掛かってしまうからなのか、「あれは本気で見捨てるつもりの目だ!」という台詞に変更されている。
pixivでは
元ネタのパロディ絵よりも、絵の人物が冷ややかな目を向けているイラストに付いていることが多い。
もっとも、元ネタが『我々の業界ではご褒美です』という意味で使われたものではないため、
「冷ややかな目≒ドMホイホイ」のpixiv界隈においてはいまいち普及していない。