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概要

S属性行為の一環で、に対するフェティシズムを爆発させたイラストに付けられるタグ。要するに「足で性器を愛撫して性的興奮を与える」行為である。


一口に「足で性器を愛撫する」と言っても後述する通り、様々な種類がある。また踏んでいる足は、素足はもちろんのこと、靴(極端な例ではピンヒール)、ストッキング、靴下と多種多様。その組み合わせは無限大。


足コキというだけで反射的にドMホイホイのタグ付けを行う者がいるが、本物からすれば「この程度でドMとか笑わせんな」となりやすい。Girls forMを読んでみればその言いたい事が解るだろう。

実際、Mではないが足・脚フェチではあるが故に足コキを好む人も多い。

また、数は少ないものの、男性側が相手の足を掴んで動かすことで自らの男性器を刺激する強制足コキもしくはレンタルコキと呼ばれるものも存在し、この場合は男性側がSに近くなり、陵辱的な要素も含まれることがある。


足コキの種類

大雑把に3つのカテゴリに分けられる。


足裏で性器を踏みつける

性器を、かかとやつま先、あるいは足裏全体で踏んだ上で愛撫する。要するに「電気あんま」と理屈は一緒。体の構造上、ペニスの裏側を踏みつけることがほとんど。


「踏む」という行為そのものが加虐的で(属性が無い人間からすれば「敏感な性器を圧迫される」という激痛でしか無いだろう)、かつ「踏む方が踏まれる方を見下ろす」こととなる関係上、足コキの中でももっとも「マゾヒズム(そしてサディズム)」を味わえるかもしれない。

ちなみに踏むほうが短いスカートだと、踏まれる側は踏む方のパンツがチラチラと見えることになり、これもこの足コキの魅力と語る人間も。


両足で性器を挟む

性器を両足でぎゅっと挟み付ける。足裏で挟むのがほとんどだが、足の側面(足甲と足裏の境目)で挟む場合もある。そうして挟み付けたあとに足を上下に動かして性器を愛撫する。

両足を使う必要があるので足コキする側は、椅子や床に座ることになる。


 上述の「踏む」と比較して、足コキされる側とする側の目線が近くなり、また単純な痛みも少なくなるので被虐感(加虐感)は減る。しかし実際に気持ちよくさせることができるかは足コキする側の技量が問われる。

ちなみに足首を掴んでは強制的に自分の性器を挟ませるという「強制足コキ」という形もある。こうなってくると「足コキされる側」と「足コキする側」のSM的な立ち位置が本来とは逆になる。「足コキ好き=マゾ」ではないことをあらわす一例。


ちなみに足裏で挟む場合、大股開きになる関係上股間がお留守になりがちで、短いスカートを履いていたらやっぱりパンツが(ry


足指で性器を弄る

片足で五本、両足あわせて十本の足指を巧みに使って性器を愛撫する。足指で性器をぎゅっと握ったり、足指の股の間で性器を挟んだり、亀頭を足指で刺激したり等、バリエーションは様々。いずれにせよ「踏む」「挟む」よりも繊細な感触を味わうことができる。


足コキする側は「足指を器用に動かす」ことが求められるため、「踏む」「挟む」より更に技量が問われる。素足ならともかく、足指が袋状になっている靴下やストッキングを履いてもなお、足指を起用に動かしかつ性器を気持ちよく愛撫することができるのは相当なテクニシャン。

ここまで来ると「足フェチに対してのご奉仕」という面も強くなってくるので本来のSMとはまた違う種類のプレイと言えるかも知れない。


足コキあるある

イラストなら高確率で「こんなのが気持ちいいの?」という主旨の台詞が添えられる。


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