トマ・パロットとは、漫画「魔法陣グルグル」の登場人物。
ひたすら地味故に有名。
アニメの声優は第1期、第2期共に神代知衣が担当。
第1巻第5話から登場しているキタキタおやじと並ぶ古株キャラクター。
キタの町に住む少年で、同じ町に住むザザ、ミグとは仲良し。ちなみに実家は道具屋。
僧侶志望だったが魔力の素養がなかったらしく、後に僧侶から派生したという魔技師に転向。
ノコギリ山クリア後に一度ニケ達と別れたが、その後旅のパーティに入れてもらい、彼も旅立った。
努力家で、ネコジタ谷で再会したときのレベルはなんと10。きりなしの塔クリア後は3もレベルアップした。
その後コパール国で発明家アダムスキーと出会って彼に弟子入り、彼と共に様々な道具を発明する。魔境の町「アラハビカ」で自身の店を開店し、ニケ達もたびたび世話になった。
パンフォスの遺跡を巡る戦いの後はどさくさまぎれにニケにアラハビカの店舗斡旋者みたいなことを押し付けられるが、上手いこと斡旋。
騒動後はアラハビカで道具の販売、鑑定などを行う店を開いていたが、ジタリの遺跡に封じられていた「ドンカマー」がジュジュを誘拐(自分からついていったので厳密には違う)、
ジュジュ救出のため、アダムスキーと共にピグナピナ大陸へ出発しニケ達と再会、共にジタリの遺跡攻略に出発する。
パーティメンバーでは頭脳派の常識人で、ニケ達も彼には幾度となく助けられている。
体のあちこちにアイテムを隠していて、ジタリの塔ではタテジワネズミの亜種3匹を無傷で退治しており、最強説が浮上している。