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概要編集

CV:石川寛美(1作目)→未登場(2作目)→藤原夏海(3作目)


第1巻の第5章で、妹のミグ、友達のトマと共に登場。

キタの山に住み着いたモンスターを退治するというニケククリに接触、信用してほしいなら魔法を見せてみろとせがむ。

と言うのも彼自身が魔法マニアかつ魔法使いを目指しており、その参考として見せてもらおうとした。

この時ククリは「ツチヘビ」を見せたのだが、丁度キタの町にタテジワネズミが接近しており、それを察知して地面の中へもぐりこんでしまったため、あまりじっくり見られなかった(しかもこの時ザザの腕近くを通ったので、服の袖が少し焦げるという事態に)。


翌日人獣「ライライ」がククリとミグを誘拐(あとキタキタ親父も)、救出のためニケ、トマと共にキタの山攻略に出発する。

第7章の扉絵ではステータスが表示されており、レベルは不明だがHPは8、MPは0というステータス。

ダンジョン内を進み、最深部でカセギゴールドと対戦、この時魔法「ザムディン」を披露しているが・・・詳細はザムディンのページで。

無事カセギゴールドを退治し、ククリとミグを救出、別れ際に「魔法使いは諦めて剣士になる」と悟ったような顔で告げているが、要は怖くなったらしい。


本格的な登場はここまでだが、最終巻では「恋するハート」を使った際にミグと共にセリフなしで再登場している。


魔法陣グルグル2編集

ギリ封印の旅から2週間後、再び異変が起こった世界を知るために再びキタの町にやってきたニケとククリに再会する。

異変を調べる旅にザザとミグもついていくと宣言、現在は4人旅の真っ最中である。

だが一般人であり殆ど町の外へ出たことがなかったせいか、ギリ封印の旅に出始めた頃のニケ達のような怯える挙動を見せている。

別れ際に「剣士になる」と言ったが本心では魔法使いになることを諦めてなかったようで、あれから魔法を出す練習を続けており、

ギップルにレベルを調べてもらった結果、現在はレベル10ということが判明。

だがしかし、10は10でも張り手のレベル10という情けない結果。それでも努力は実るということか。

肝心の魔法使いとしてのレベルは紆余曲折あって現在2に上昇、しかし出所が安定しないという欠点付き。

ガンガンONLINEで開催された人気投票では19位にランクイン。ちなみに20位だったミグとは12票差である。

なお、再登場した時から現在進行形で重度の中二病患者である。


余談編集

アニメ第3作目(2017年版)では「魔法陣グルグル2」の設定が反映されたのか、既に中二病の片鱗を見せており、対人獣用攻撃魔法パルクノバなる魔法(の名前だけ)を考えてた。



関連イラスト編集

「かみさまのばか~!」


関連タグ編集

魔法陣グルグル 魔法使い ザザ

ニケ ククリ トマ・パロット ミグ・ドルドル

ザムディン


中二病

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