概要
1984年、三菱自動車工業製のMPシリーズをフルモデルチェンジ、先にデビューしていたエアロバスに次いで車種ネームが与えられた。市街地路線用バス(シティバス)の「星」になることを願ったものとみられる。ボディスタイルはそれまでのある意味古めかしいモノコックボディから近代的なスケルトンボディに一新(新呉羽製は先にスケルトンに変更)。また、フロントマスクは左右非対称の、乗降口側に視野拡大窓を設けたスタイルとなった。トランスミッションは、フィンガーコントロールミッションの5速マニュアル (FCT) で、オプションで機械式オートマチックトランスミッション (MMAT) が設定されていた。また、自家用向けのタイプ以外は、機関直結式冷房装置が標準装備となった。