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よんにいはち
概要
中村光一プロデュースによるサウンドノベルである。
システムは街と共通している部分が多く、また未来の出来事であることをほのめかす様な展開もある。
2008年にWiiで発売し、その後PSP、PS3、iOS、androidにも移植された。
ちなみにandoroidは対応端末に限り、auスマートパス(月315円)に加入することでもプレイできる。
ボーナスシナリオは2本収録されており、一つは「かまいたちの夜」のメインシナリオを担当した我孫子武丸、もう一つはTYPE-MOONの奈須きのこがシナリオを担当している。
主人公
最初は加納と亜智の二人。11時以降は更に三人追加される。
元ラガーマンの新米刑事。
デカ魂メモに書かれた言葉は100以上。
さびれた電気店の元不良息子。
頭は弱いが、喧嘩は強く心優しい。
- タマ
猫のきぐるみを着た何か。
柳下の話によるとモデル体形らしい。
尊大なフリーライター。
ユースケ・サンタマリアではない。
ウイルス研究の第一人者。
状況が状況なので、情緒不安定になっている。
登場人物
加納編
優秀だが、興奮するとオネエ言葉になるの!
仕事でも家庭でも心労が重なって、色々と大変なの!
加納の相棒。既婚者。
「コスプレ刑事」の異名をもち、本編でスーツ姿を披露することは無い。
ひとみとマリアの通う大学の英語講師。
誘拐事件の目撃者。
加納の尊敬する先輩刑事。
アメリカ大使館の保安職員。
加納の恋人。
顔出しNG。
留美の父親。元刑事。
現在は長野で農業を営んでいる。
亜智編
大沢賢治の娘。姉はマリア。
姉に対してコンプレックスを抱いている。
亜智の父親で遠藤電気店のオーナー。
実はかなりのインテリである。
亜智の妹。
心臓に欠陥があるが、稀血であるため移植もままならない。
亜智の不良時代に組んでいたチームの(現在の)No.1。
ある理由から亜智を嫌っている。
進のチームのNo.2。
暴力的で頭に血が上りやすい。
大沢編
大沢を公私共にサポートする、右腕とも言える存在。
大体この手の人は裏切る事が多い。
大沢の妻。
大沢宅に詰めている刑事の一人。
こういう飄々として掴みどころがない人は優秀な事が多い
大沢の娘であり、ひとみの姉。
妹とは異なり、活発で行動的である。
御法川編
ゴシップ誌「噂の大将」を刊行しているヘブン出版の社長。
幸が薄い。
頭山の娘。
10歳という若さの割に冷めており、しっかりしている。
対人恐怖症の新人ライター。
タクシーの運転手。
本作屈指のイイ男。
後半にいきなり現れる印刷会社の社員。
詳細は個別記事に任せる。これ、社会の常識。
借金取りA。
見た目はコワモテだが、(表面上の)態度は物腰柔らか。
借金取りB。元ボクサー。
矢印の描かれた円盤を踏んだことで錯乱、暴れた事でライセンスが剥奪された。