メガロサウルス

めがろさうるす

もっとも初期に命名された恐竜の一種

概要

恐竜の中でもイグアノドンと並びもっとも初期に発見、命名された恐竜で、名前の意味は『大きなトカゲ』

最初期に見つかった恐竜ではあるが、当時まだそれほど発達していなかった恐竜研究の影響で、別種の恐竜も含めて肉食恐竜=メガロサウルスのような扱いであったため現在に至るまで、メガロサウルスにはわかっていないことが多い。

最近ではスピノサウルス類の祖先に近いとされている。また近縁種「スキウルミムス」の化石から、幼体は羽毛を持っていたと考えられている。