高橋留美子作「人魚の森」シリーズの内、「夜叉の瞳」でメイン級の人物。約100年前に人魚の肉を食べ、不老不死になって現代まで生きて来た。
「夜叉の瞳」は人魚シリーズで唯一アニメ化されていない作品。
不死身な上に極めて残虐な性格であり、るーみっく史上最も凶悪な人物の一人。
漫画では新吾の生い立ちが余り詳しく描かれなかったので、こうした性格になった理由は不明。ストーリー中に手掛かりが散見される程度である。
約100年前に一度湧太に出会っており、作品における再会で決闘を繰り広げる。最期には観念して自らの首を斬り落として果てる。