CV:名塚佳織
概要
嵐山小夜子(あらし)の60年前の友人で、ドイツからの留学生。横浜大空襲の日にあらしと離ればなれになってしまい、幽霊となって現在の喫茶店・方舟で再会を果たす。あらしと同様に現代人と通じることでタイムスリップが可能だが、嵐と違って通じる相手は女でなければならない。
上賀茂潤の男装がバレたのはカヤと意せずして通じてしまったからだが、以来周りに潤の男装がばれないように立ち回っている。
お嬢様らしく物腰穏やかな性格で、並の日本人以上に大和撫子である。
日本舞踊のたしなみがあり、現代人にも驚かれる。
それだけに奔放でおてんばなあらしの行動が気になるようで、よく小言を言っている。
しかし、甘いものを前にすると人格が豹変し、あらゆる手段を用いて甘味を手に入れようとする。
あらしは「昔は甘いものが貴重だったから…」とフォローしているが、他の幽霊3名は特に甘党ではないので、単純に甘い物好きなだけと思われる。
男性に対して耐性が無く、男性に声をかけられると挙動不審になる。