概要
WDCチャンピオンである九十九遊馬と彼の大ファンである真月零。
真月は遊馬の為にと役にたとうと奮闘するも結果は常に裏目に出る。しかし遊馬は純粋に自分のことを思って行動してくれる真月を決して悪く思ってはおらず、大事な仲間として認識している。
その友情の深さは真月の失態を楽しめたと慰め、ドルベがアリトを闇討ちした犯人が真月だと言い放ったときは「ただのヘタレ」と反論していた(フォローになってはない)
愛嬌あるヘタレで礼儀正しい真月零は子犬のようなイメージで遊馬の後ろをついていく印象があったが、真月がバリアン警察の一員と正体を明かしてからは立場が逆転。遊馬を部下扱いし、命令口調となる。
ちなみにこの状態を「真月警部」と呼ぶ。
同じ零遊でもヘタレな真月ときりっとした真月警部の二つの面があるので美味しい。
特に公式でも二人は優遇されており、初めて出会ったときのシーンは必見。二人で密談するときは学校のトイレだったり、捜査として夜中に外出することもある。
アストラルを守る仲間として、真月は短い時間で瞬く間に遊馬の信頼を得ていった。
彼が敵であるバリアンだということも、今までの仲間やアストラル本人さえ告げず秘密にしていた。
そんな二人を目の当たりにしていたアストラルは、自分にとって唯一である遊馬が真月にばかり構っている・・と妬みを覚えた程。
そして・・・・・。
ネタバレ
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