概要
2007年時点での公称サイズはT172-B86-W59-H87cm。
ファッションモデルとしてデビューし、以降女優・歌手・司会者などマルチタレントとして活動する。
目鼻立ちのはっきりした風貌からクール、あるいはヒール寄りの配役が多いが、実際は色々とはっちゃけた体育会系の性格である。
本人は東京生まれながら母親が青森県出身者であり、その影響で津軽弁も話せるローカルバイリンガル。
経歴
1998年、高校一年の時に新宿アルタ前でスカウトされ、短期間ほど本名(現在は非公開)でファッションモデルを務めた後、1999年度旭化成水着キャンペーンモデルに起用される際に現在の芸名『片瀬那奈』へ改名。この頃出演したイベントにおいて、着用していたビキニのトップスの紐が外れてしまうハプニングが話題となった。
同時期にファッション雑誌 『JJ』の専属モデル就任、さらにTVドラマ『美少女H2』第18話への主演で女優デビューも果たした。
2002にはCDデビュー。『ヒカルの碁』や『人間交差点』のOPテーマにも起用された為、なにげにアニソン歌手としての顔も持っている(他に実写版『逮捕しちゃうぞ』も)。
学園祭でのライブも多数行っていたが、2004年の『ラストクリスマス』出演以降は再び女優業がメインとなり、歌手としては休業中。
その他、情報番組の司会等もこなす一方でバラエティ番組のゲストとしても積極的に出演している。
残念な美人
誰もが羨む美貌とスタイルを持ちながらも、その中身は色々と残念さが詰まっている。
- 『ジャンクSPORTS』で共演した、芸能界でも屈指のサッカーヲタ・土田晃之からは「(サッカーの)観戦の仕方が渋すぎておっさん臭い」と評される。
- 『ぷっすま』におけるマイナー芸人のコンビ当てクイズで、『流れ星』をあっさりと言い当てる。
- 趣味が「家電の配線」と公言。配線を自ら行うだけにとどまらず、秋葉原までケーブル・コードの買い出しに行くほど。
しかし一番残念な点と言えば…
- 『HK 変態仮面』の出演オファーが来た際、全く躊躇せずに即決。しかも内容を承知の上で。
親友
同じく女優の内山理名とは生年月日が全く同じ。
ある雑誌において、その一点だけで対談が組まれた時に知り合うが、会話が進むにつれて価値観や歩んできた道のりが驚く程に一致、終了後はお互い「一生の友達だ!」と確信したとの事。
以降10年以上に渡る長い付き合いとなる。それこそ「ななりな」とか「りななな」とかタグが付く位に。
主な出演作品
※漫画原作作品からピックアップ、シリーズ物については一括扱い。