概要
ルーテシアと行動を共にする巨躯の戦士である。ベルカ式魔導師。
アギトからは「旦那」と呼ばれ、スカリエッティ達からは「騎士ゼスト」と呼ばれている。
槍型のデバイスを駆使して戦い、その力はオーバーSクラスである。
アギトとのユニゾンも可能で、相性はそれほど良くないがお互いのコンビネーションで補って、ユニゾンしたヴィータやシグナムとも対等に渡り合った。更に、フルドライブを行うことでユニゾンしたヴィータをも一撃で打倒するほどの力を発揮することができる。しかし、フルドライブは体への負担が大きく、命を削る一撃であるため安易には使用できない。
ゼスト自身は、スカリエッティやナンバーズに対してあまり良い感情を抱いておらず、彼がルーテシアに何かさせようとしても基本的に拒否する姿勢をとっている。スカリエッティやナンバーズに気を許しすぎているルーテシアのことを心配しており、ルーテシア自身もゼストには心を開いている。
元管理局員であり、クイントやメガーヌの直属の上司で、レジアスとは親友の間柄であった。
8年前、率いていた部隊ごと抹殺されているが、最高評議会の依頼を受けたスカリエッティによって人造魔導師として蘇生させられる。