概要
鬼龍院皐月は幼い頃、自分の父親に「これがお前の花嫁衣裳だ」と聞かされていたが、この服を危険視する母親により、鬼龍院邸の秘密研究室に封印されていた。
しかし、本能字学園に現われた流子が着ているのが同じ神衣の「鮮血」だと知った皐月は、「自分の先を行く者があってはならぬ」と、自らの血を与えて「純潔」の封印を解いた。
戦闘フォーム
肩の部分に巨大なアーマーがついているが、それ以外の露出度は「鮮血」を上回り、特に後ろ姿はほとんどスリングショット。
だが「鮮血」着用の際に恥じらいを見せる流子に対し、皐月はこの姿こそが「神衣」の真の力を発揮する姿と理解しており、一片の恥も怯みも感じていない。
これを着用することにより、ただでさえ強大な皐月のパワーはさらに増幅され、一挙手一投足ごとに放出されるすさまじいエネルギーの風圧で、一般生徒などは軽々と吹き飛ばされてしまう。