概要
タグエルの最後の生き残り。かつてタグエルが人間に虐殺されたこともあり、人間のことは信用していない。
タグエルがイーリスの初代聖王によって助けられたこともあって、ファウダーによるエメリナ暗殺の際には人間嫌いでありながら駆けつけた(このエメリナ暗殺をベルベットに教えたのは支援会話によるとヘンリー)。この時のエメリナの発言により、人間は信じられずとも、エメリナのことは徐々に信用しようとしていた。そのためかエメリナが死亡する原因となったペレジアの事を嫌っている。
基本的に人間と関わるのを好まないが、タグエルについて興味を持つ者に対しては比較的寛容。またニンジンが好きであるらしいが、これはタグエル全般に当てはまることなのか、それとも兎(っぽい生物)に変身出来るベルベットが特別に好きなのかは不明。嫌いなものは芋。
ちなみにタグエルの里の長老は彼女の母であり、ヘンリーに似た弟もいたとの事。
タグエル最後の生き残り、ということであるが種族を残さなければいけないという使命感は無いようである。しかしながら、誰かと結婚した場合には息子としてシャンブレーが生まれ、タグエルの種族はどうにか存続することになる(とはいえ、シャンブレーは逆に種族存続を意識し過ぎているが)。
彼女の初期クラスはタグエルであるが、チェンジプルフを使う事でドラゴンナイト系、盗賊系に転職も出来る。速さなどに優れている為盗賊系と相性がよく、アサシンになって滅殺を覚えると有利。
ドラゴンナイト系になると獣、竜、飛行、三つの弱点を抱えることになる。しかし頑張ってグリフォンナイトになれば竜弱点が消え、さらに極めて槍殺しを覚えればビーストキラーに対しても対抗できるので決して無駄ではない。
他にも、タグエルLv.15で覚えられる獣特効を有用活用しタグエルのまま成長させるのも良いだろう。今作は騎馬系の敵がかなり多く、ソシアルナイトなどだけでなくペガサスナイトも含まれるのでマムクートの竜特効以上に有効活用出来る。