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フィッシャー・タイガー

ふぃっしゃーたいがー

フィッシャー・タイガーとは、『ONEPIECE』に登場する探検家及び海賊。
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概要

魚人街出身のタイ魚人で、探検家。同じ魚人街の顔役だったジンベエやアーロンからは「アニキ」「タイの御頭」などと尊敬されていた人物。
単騎で世界政府の本拠地・聖地マリージョアを襲撃し奴隷解放を行い、世界政府に指名手配される。奴隷解放後は解放した魚人の奴隷やタイガーに賛同する魚人達と共に敵との戦闘において不殺を貫く海賊団を結成し、海上戦の強さから世界中に名を轟かせた。その後、海軍との戦闘時に受けた傷を治療する際に人間の血を使う事を拒絶したため(表向きは人間が魚人に供血する事を拒絶したことにより)今から12年前にこの世を去った。魚人島で元々探検家として憧れの存在とされていた事や奴隷解放という偉業を達成した事から、現在も魚人島民や解放された奴隷達から英雄視されている。

リュウグウ王国王妃オトヒメとは、方法は違えど共に魚人差別撤廃に尽力した偉人として並び称される。

プロフィール

本名フィッシャー・タイガー
懸賞金2億3000万ベリー
所属タイヨウの海賊団
能力無し
出身地偉大なる航路 魚人島 リュウグウ王国
CV石井康嗣


能力

かつてはジンベエアーロンらと戦って実力で親分となった経緯を持ち、少年期からその強さの片鱗を見せている。
「赤い土の大陸」を素手でよじ登り、単騎でマリージョアを襲撃し奴隷解放を成功させただけあって腕力は強かった。
他にも、命に関わるほどの出血を伴いながらも単騎で海軍と戦い続けられるほどの生命力の持ち主でもある。

性格

魚人島民の憧れだけあって非常に度量が広く、内心は(後述の理由もあり)人間を一切受け入れられない心情でも、人間の血の輸血を断る時まで決してそれを表に出すことはなかった。またその際にも人間のすべてが悪いものではないと語り、その上で人間に対する憎しみを次の世代へと受け継がせてはならないと遺している。

活躍

62巻のネタバレを含みます

名前は53巻で王下七武海ボア・ハンコックが語っており、奴隷にされていた蛇姫三姉妹を救った英雄としてルフィに語られていた(が、2年も経過したためジンベエから名を聞いた際にはすっかり忘れていた)。

本格的に登場したのは魚人島編におけるタイガー本人を描いた過去編で、冒頭に記した通りマリージョアでの奴隷解放後、その奴隷や賛同する魚人達とタイヨウの海賊団を立ち上げた。同海賊団は海戦における驚異的な強さを見せながらも、タイガーの方針から戦闘において敵への不殺を貫く異質の海賊団となり、海にその名を轟かせた。

しかし12年前、航海の途中で元奴隷の人間の少女コアラを故郷に送る仕事を頼まれ、コアラを故郷である偉大なる航路フールシャウト島に送り届けた際、通報によりその動きを察知した海軍本部中将ボルサリーノ指揮下の少将ストロベリーの部隊に急襲され重傷を負った。
戦闘後、輸血が必要な状態に容態が悪化したタイガーは、治療をしていた船が海軍から強奪した軍艦であったため人間のしかストックが無い事を知ると、それによる輸血を頑なに拒み続けた。

「おれは…奴隷だった!!」

そこで船員たちに語られたのは、かつて消息を絶った時に、世界貴族に奴隷として買われていたという衝撃の事実だった。それ以来、人間の狂気と差別意識を知ってしまったタイガーは、心の奥の「鬼」が人間を憎み、拒絶していた。

フィッシャー・タイガー 英雄の叫び


しかし、それほどまでに人間を憎悪していながらも、魚人と人間との和平を望むタイガーは、コアラのように純粋な子供たちが次の世代を担えるよう願い、「魚人島には何も伝えないこと」を仲間たちに希った。
滂沱しながらもそれに応じる友たちの姿を目に焼き付けると、英雄は「嬉しいねェ…」と一声呟き、そのまま息を引き取った…。

関連タグ

ワンピース ONEPIECE タイヨウの海賊団 ジンベエ アーロン アラディン

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