プロフィール
概要
『戦国BASARA3』で初登場した武将であり、砂と風の国である月山富田（がっさんとだ）の主。
気が強く勝ち気な性格で、毛利元就を「口の立つ頭でっかち」と評し嫌っている。
4では行方不明となっていて、部下である山中鹿之介に捜索されている。
彼の行方は鹿之助ストーリー、ドラマモードで何となくだが判明され、4皇で、その姿で再登場(？)した。
バトルスタイル
モーションは刀兵のものを流用。
基本的には普通に切りかかってくるだけだが、たまにタメ攻撃を使ってくることがある。
ある程度ダメージを与えられ負けそうになるとすぐ砂に隠れて逃げてしまう。そのため同社のゲームモンスターハンターのモンスター「ガレオス」や「デルクス」を想起するファンもいる。
彼のステージでは砂嵐が常に吹き荒れているため、一度逃がすと見つけ出すのが非常に困難。
学園BASARA
※イラスト右側
1年4組。陸上部所属で幅跳びを専門としている。
気が強く、他の生徒と争いごとになることも多いが、不利になると砂を投げつけて逃げる。
自身が練習に使って砂場に、とある事情で穴を掘っていた黒田と鶴姫達に物凄く怒っていた。
（事情が分かった後は元に戻すなら良いと許してあげていた。）
容姿はポンチョ風になっている薄い生地の学ランをカッターシャツの上から身に着けている。
ズボン部分はボンタン風になっている。
アクセサリーとして戦国と同じ額当てを付けている。
余談
彼のステージのBGMがどことなくアラビアンなため、ファンからは「アラビアン尼子」と呼ばれる事も。
また公式で美形色男という設定ではあるが、仲間武将として連れ歩く際、
「晴天乱流！！！」と非常に五月蝿いため、「残念なイケメン」と評されている。
彼が登場する「月山富田城砂丘戦」だが、実際は現在の島根県安来市広瀬町富田に存在していた城である。
そのため、恐らく本ステージのモデルとなったであろう鳥取砂丘は一見関係が無さそうだが、かつて尼子氏（史実の方）が治めていた地域の一部（伯耆国・因幡国）が現在の鳥取県の一部にあたるのであながち的外れではない…という「事実は小説よりも奇なり」が起こっている。
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戦国BASARAシリーズ 戦国BASARA登場キャラクター一覧
尼子晴久（史実）
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