概要
「立てた予想がことごとく外れる人」や「その人に持ち上げられるとろくな目にあわない人」の事を指す。
例えば「○○が勝つ」 と言えばその逆に敗北し、「○○が上がる」 と言えば下がり、「○○を買います」 と言えば、関連団体に不祥事が起こったりするなど。
ある意味では正確な予想なのかもしれない(二択を半分当てるのなら単なる運任せであるが、九割外す事が知られていればあべこべに受け取れば九割正解に相当する)、
一覧
実在人物
- 東原亜希:彼女のブログで紹介された人や物がろくな目に遭わなかったことから、デスブログと呼ばれるようになってしまった。
- 細木数子:彼女に占ってもらった人はろくな目にあっていない。
- 森田実:元々は的確な選挙予想で知られていたのだが、小泉純一郎が台頭してきてから逆神と呼ばれるようになる。
- 飯野賢治:「死神飯野賢治」のあだ名をつけられた。
- 浜矩子:毎年「日本経済は崩壊する!」的な煽りのタイトルの著書を出し続けている。逆神と言うより狼少年に近い。
- ミック・ジャガー:FIFAワールドカップで彼が応援したチームは負けると言われている。「コメントしただけでも負ける」とすら言われている。
- 山口二郎:選挙で応援した候補がことごとく落選する。
- 生田絵梨花:2018年元日の芸能人格付けチェックでことごとく不正解を選び、最終問題でだけ正解を選んで(当然仲間には信用されず)映す価値なしに。その後の芸能活動は順調のようだが、「格付けチェック」に関しては未だリベンジの機会は与えられていない。
- 大川隆法:
架空
- Barローズのママ(いだてん〜東京オリムピック噺〜):主人公に「あなた30で死ぬわよ」と言えば主人公は30どころか80過ぎてもスポーツ業界に貢献し続け大往生、「ロス五輪、全種目制覇できるわよ」と言えば選手1人が体調不良で制覇を逃す、と占った結果が悉く外れる。主人公からは「占いババア」「お前の占い当たったことねえんだよ!」と悪態をつかれている。が、最終回直前には東京オリンピック開会式当日の天気を「豪雨、日本中の雨雲を集めたような曇天ね」と占い、主人公たちに逆に快晴を確信させ、そして見事に逆神で的中させた。なお、逆神で的中させたお礼として主人公から当時はまだ高価だったカラーテレビが贈呈された。
その他
- ウィリアム・D・ポーター、むつ 船版逆神。 「ウィリアム・D・ポーター」はアメリカ海軍史上最もトラブルを起こした駆逐艦と言われる。「むつ」は日本初の原子力船として就航したが故障や事故を繰り返して膨大な損失を産み疫病神の代名詞に。原子炉を撤去して「みらい」に改名してからは事故を起こしていない。
- アフガニスタン 国版逆神。19世紀に軍事評論家(一般にはマルクスとともに科学的社会主義の創始者として知られる)フリードリヒ・エンゲルスは当地について詳細な分析を繰り広げて介入の危険性について警告し「アフガンは放置すべし」という結論を出す。しかしその後イギリス、ソ連、アメリカ合衆国、パキスタンなどが介入、ことごとく失敗して国が傾く原因を作ってしまっている。
- オタク オタクがやたら褒め称える人間やコンテンツは悉く長続きせず破滅していく傾向がある。イーロン・マスク、山田太郎、暇空茜などこれらの人物をオタクは持ち上げていたがどれも不祥事を起こしたり本来の目的を見失って暴走していたりする。権威に弱く自分の嫌いなものを叩いてくれる存在なら簡単に飛びついてしまうオタクの性質と人を見る目の無さが仇となるのだが学習しない。