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概要

ハリー・ポッターがもしも女の子だったら」というコンセプトに基づいて作られた、SSに登場する主人公キャラクターおよびSS小説の総称。作者は>>1(PixivおよびTwitter名義は「鹿」)。

本家ハリー・ポッターは「顔と髪がジェームズで目と性格がリリーな少年」だが、こちらは「顔と髪はリリーで目と性格がジェームズ」という女王様気質の少女。

翻訳版さながらの文体と原作からかけ離れているキャラクター、そして滲み出る作者の強烈な原作愛は読者から高い評価を得ている。


完結から10年が経ち、初期のスレッドのログが読み込めなくなったことから、ハーメルンへの修正版の投稿が開始された。特に初期のスレでは後と比較して文章量が少なめであったこともあり、大幅な加筆が行われている。


ハリー女体化全般=ハニー・ポッターを指すわけではない。

ゆえに、ハニー・ポッターの投稿作には本家ハリー・ポッターの関連タグを付けないこと。


キャラクター

  • ハニー・ポッター

母親譲りの顔と赤毛、そして父親譲りの瞳と性格を持つ少女。

あらゆるモノを魅了し、退屈と体重計以外何も恐れないと豪語する天上天下唯我独尊な性格。

だが、内心は…。

老若男女意志あるもの全てを豚と化し、跪かせてヒンヒン言わせるのがお約束。

だが、彼女の行動が結果的に誰も想像できなかった奇跡の数々をもたらし、しかも…。

3巻終了後からハンサムな名付け親にメロメロなツンデレと化した。(本作での「名付け親」は原語版の正訳である「後見人」表記で統一されている)


キングス・クロス駅にて名誉の一番豚と化した少年。

ハニーのあらゆる要求を嬉々として実行し、主に彼女の椅子や移動手段として身を捧げる。

事あるごとに「マーリンの髭」と「モチのロン(僕)さ!」を多用し(原語版における口癖)、ハニーとハーマイオニーが甘い展開になればすかさず「どうぞ」する歪み無い一番豚。


やたらハニーと百合~んな雰囲気に陥るミス優等生。

何かにつけて押し倒すハニーに憤慨しているが、本人はまんざらでもない。

話が進むごとに性格がモリーに似だし、怒髪天を突いた状態は「ハーマイ鬼ー」と呼ばれる。

後にそれが進行し根本的に「ハーマイ」が取れてしまうことも…。


フォイフォイやかましい子悪党。

というかどういうわけか彼の周りでは効果音にまでフォイが混じる。

その小物っぷりから、登場シーンは大抵スルーされるか雑に扱われるという可哀そうな少年。

ちなみにグラップとゴイルにはなんだかんだで優しい。が、慕われてはいない。

しかし、最後には…。


非常に喧しいオチ担当。

親友夫婦の忘れ形見であるハニーに激甘なわんわんお。

原作以上に感情豊かで犬っころみたいな存在。よく「おすわり」と言われる。

原作通り5年目の終わりに退場してしまう、が…。


気苦労と大人げなさが原作以上に悪化したせいで、職権濫用や体を張った自虐ネタが絶えない童貞教師。

呼吸の如くグリフィンドールから減点していくが、代わりにしっぺ返しのダメージも上がりまくった。

顔はリリーで性格と瞳はジェームズなハニーに対して、もはや心労は胃潰瘍レベル。


原作以上に茶目っ気とウザさとチートっぷりが増した腹黒豚。

物語の終盤、とある人物の性格の元凶であることが判明した。


厳格なことは変わりないのだが、より生徒想いな部分が強調されており、更に苦労人枠。

「マクゴニャガルせんせー」、「にゃんこー」と呼ばれて怒りはするが実は…。

五年目のあの長い一件の際は「年のせいであまり上を向けない」と言い訳をつけてとある悪戯を見て見ぬ振りする等原作より丸く感じる。


やたらお辞儀にこだわるラスボス。

ちなみに「死喰い人」などのネーミングセンスは敵味方問わず厨二っぽいと不評。

彼の組織名は大抵語尾に(笑)などが付けられるため、いまいち緊張感が出ない。

彼の最期は必見。


SSまとめ(外部リンク)


関連タグ

ハリー・ポッター ハリポタ

2ちゃんねる SS 女体化

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