概要
『ポケットモンスターダイヤモンド・パール・プラチナ』に登場したキャラクター。
名前の由来は恐らく「籾(脱穀前の米)」または「樅(モミの木)」。
アニメでは"川村万梨阿"が声をあてている。
「ハクタイのもり」を通り抜けるときに、主人公と協力する。
その後に「バトルタワー」で主人公と再びタッグパートナーの一人として登場する。
また、『プラチナ』では、「しょうぶどころ」で毎日ランダムで戦う事が出来る様になった。
性格はおしとやかで、いわゆる「お姉さん」キャラである。その性格と見た目の影響もあり、サブキャラクターであるにもかかわらず、かなり人気の高いキャラクター。
また「ハクタイのもり」に関連して、ジムリーダーのナタネと一緒にしばしば描かれている。
ハクタイの森で「バトルが苦手」と言っておきながら、対戦で使用するポケモンはHPでの立ち回りを基軸としたガチパーティ編成で勝負を挑んでくる。モミさん、あなたはそういう方だったんですね。
なお、ドットの構成のせいかどうかは分からないが、対戦時の彼女の顔はなぜか悪っぽい顔をしている。
しょうぶどころでの使用ポケモンは、全てHP種族値が140以上あるタフなポケモンを使用。
ひょっとして彼女自体も結構タフだったりするのだろうか。
綺麗な緑色の髪をした女性。その緑の長い髪を編んでいる。服も髪の色を反映して、緑を基調としたものを着ている。
またピクシブ内では、必要以上にグラマラスな外見で描かれる事がほとんどである。
そして時は流れて2016年秋。
ポケモン生誕20周年を記念して初代から第6世代までの各世代をテーマとした全18篇のショートアニメをネット配信するアメリカの企画「ポケモンジェネレーションズ」の第10話「The Old Chateau」で、なんと主役として登場する。
同作はシリーズ屈指のホラーイベントもりのようかんを題材とした物語。ライバルや悪の組織、伝説のポケモンなどを主軸に据えた話が大半を占めるジェネレーションズの中にあって、これらの要素が絡まないばかりかストーリークリアにも不要なサブイベントでしかない上に、そもそも原作ではイベントに一切絡まないはずなのに実際に関わりのあった人を差し置いて主役に抜擢されるという破格の扱いを受けている。
ちなみに本作に登場するモミは体型こそ普通だが、頬がやけに赤みがかっていたり潤んだ唇がアップで描かれているなど、やたらとエロい。
所持ポケモン
ハクタイのもり
バトルタワー(マルチバトル)
しょうぶどころ
アニメ