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洋ゲーの編集履歴

2017-03-23 00:50:08 バージョン

洋ゲー

ようげー

日本国外、主にアメリカ、ヨーロッパ、ロシアなどで作られたゲーム。

洋ゲーの特色

国外メーカーで作られ、販売されたゲームを指す。『バイオハザード』などの洋ゲー風日本製ゲームや国外先行販売のゲーム等は含まれない。


日本人にとって洋ゲーとしての特色は


・日本製ゲーム(和ゲー)に比べ、暴力シーンや人体損壊などのグロ描写に寛容。

 特にグロ方面では日本の規制を上回るほど残酷な描写が多い。

宗教的要素としては、タバコ描写等の規制は日本より厳しい。

・FPSを中心とする銃撃戦と戦争をテーマにしたゲームが多い。

・洋ゲー独特の雰囲気やカルチャーギャップを受け付けない。

・洋ゲーの大半が知名度の低いタイトルが多い。

・犯罪要素に関しては国産ゲームとは違い、外国では規制されていない。

・より高性能のPCを要求されるため、常に最新のPCかゲーム機でないとプレイできない。

 現在では据置ゲーム機の性能が現代のPCに追いついたため、多くの洋ゲーが普及している。

・全体的に男性キャラはマッチョだったり、主人公も男臭いキャラが多い。

 最近はこの傾向も薄れている。

・子供向けや全年齢向けのタイトルでは、海外アニメと同様にディズニー調の

 動物のキャラクターをメインとするものも多い。


日本での洋ゲーの扱い

今でこそインターネットで自ら調べれば情報を容易く得られるが、海外製ゲームの情報はZ指定(R-18)のゲームも含むため、大きく宣伝される機会は少ない。


近年はコンシューマー機で遊べる機会が増え、洋ゲー初心者向けWikiが開設されるなど、一昔前より敷居は下がったと言えよう。

日本でもグランドセフトオート5やマインクラフトが累計100万本を突破しており、

他の大型タイトルも2~30万ほど売れる作品も出てきているなど認知度や売上は徐々に高まっている。

また、コンシューマー機でも多く普及しているハードで出ているカジュアルなゲームであれば少年向け漫画誌で紹介されるなどして更に認知度を高めている。

しかし、そうした作品は実際には洋ゲーの一部に過ぎない。アニメが全て萌えアニメではないように、洋ゲーにも非常に多くの方向性や種類が存在する。


異文化、異民族への違和感はある程度感じる人もいるかもしれない。

(国産ゲー・洋ゲーを問わず)安易なレッテル貼りをせず、実際に触れてからそのゲームを客観的かつ公平に批評すべきだろう。


かつては家庭用ゲーム機の場合はカートリッジの形状やリージョンコードの存在で日本国内の本体ではそのままだと遊べないケースが殆どであり、カートリッジを分解して基盤のみを挿したりノンライセンス品の変換アダプターを用いたり、海外版本体を取り寄せる等の手間がかかる事に加え、殆どの場合は日本語テキストが無いなど、まだまだ日本のゲームでは物足りないマニアの遊びに等しいものであった。

反面、携帯ゲーム機は据え置き機と異なりカートリッジ形状を変えることはせずに世界的に共通であり、ソフトをそのまま動かせる利点があった為、洋ゲー入門としては最適であった。

しかし、ニンテンドーDSi・ニンテンドー3DS等ではリージョンコードが設定された為海外版ソフトはそのまま動かす事はできなくなってしまった。

逆に最近のディスク版はゲームのみであるがリージョンフリーとなったものも登場しており、日本版の本体でそのまま遊べるものも登場している。

一方でダウンロード販売では国やエリアごとに販売されるソフトが制限されており、日本未発売のソフトは基本的に入手不可能となっている。


PCでプレイするのであればSTEAMでのダウンロードが主流である。ユーザーの環境次第では家庭用ゲーム機よりも高画質でプレイできたり、ユーザーが作成したMODによる拡張性もある。しかしその分コストや手間がかかるという欠点もある。


海外においては国内よりも据え置き機やPCが大きな市場を持っているため、必然的に現代の洋ゲーを遊ぶのであればそれらがメインになる。


余談

ここ最近ではあるが、pixiv上でもファンアートが盛り上がっている。その一方で、海外ユーザー等によるオリジナルタグが付いた状態で投稿されるケースがある為、オリジナル作品ランキングに版権作品が混ざるという現象が出ている。


この辺りの詳細はランキング及びファンアートの項目を参照の事。


洋ゲーであっても、オリジナルが付けられるのは公式絵師によるイラスト版権を所持しているメーカーから許可を得て公開している作品に限られる事を覚えておいて欲しい。


主な海外発のゲーム

FPS・FPA

DOOM シリーズ

HALO シリーズ

Portal シリーズ

LEFT4DEAD シリーズ

メダルオブオナーシリーズ

バトルフィールドシリーズ

Call of Duty シリーズ

メトロイドプライム シリーズ

teamfortress2

Half-Lifeシリーズ

Postal2

overwatch

ミラーズエッジシリーズ


TPS

DEADSPACE シリーズ

Gears of War シリーズ

Postal3


アクション

カラテカ

スペランカー

ロードランナー

チーターマン

プリンス・オブ・ペルシャ

X-BLADES

アサシンクリード シリーズ

アリスインナイトメアシリーズ

アンチャーテッド シリーズ

ラチェット&クランク シリーズ

スライ・クーパー シリーズ

クラッシュ・バンディクー シリーズ

バンジョーとカズーイの大冒険 シリーズ

グランド・セフト・オート シリーズ

Postal

GOD OF WAR シリーズ

Weirddreams

Prototype


RPG

FallOut3

Oblivion

Skyrim

Bioshock シリーズ

Elvira

ディビジョン


音楽ゲーム

DJMAXシリーズ

Cytus

Deemo

PIU

ギターヒーローシリーズ

EZ2DJシリーズ

JustDance


その他

シャドウゲイト

Minecraft

Wizardry シリーズ

Ultima シリーズ

シムシティ シリーズ

シムピープル シリーズ

モータルコンバット シリーズ

セガオールスター シリーズ

OUTLAST

LIMBO

ウェイ・オブ・ザ・ウォリアー


ピクシブ百科事典に記事のある海外ゲームメーカー

エレクトロニック・アーツ

Blizzard

ブローダーバンド

Ubisoft

レア社



その他の関連タグ

ゲーム

ゲーム用語

海外

海外ゲーム

PCゲーム

メガドライブ

メガCD

スーパー32X

playstation3

playstation4

Xbox

Xbox360

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