にほんばれ

ポケモンの技の一つ。4大天候技の一つ。

曖昧さ回避

第2世代のGSCで初登場したポケモンの変化技。5ターンの間天候を日差しが強い状態にするというもの。

グラードンまたはメガリザードンYが持つ特性「ひでり」はこの特性を持つポケモンが場に出ただけで「にほんばれ」発動と同じ状態になる。

ちなみに天候が日照り状態のマップを歩いているときは、戦闘も日照り状態で行われるが、第6世代からは仕様が変更されて「天候の日照り」も「技のにほんばれ」と同じ効果（5ターンの間）になった。

ただし、日照り状態のマップは今のところRSEのイベント時にしか起こっていないため、日照り状態のマップでバトル突入はめったにない。

ほのおタイプの技の威力が1.5倍になる。
特性「ようりょくそ」「サンパワー」「リーフガード」「フラワーギフト」が作用するようになる。
特性「しゅうかく」が100%成功する。
ノーマルタイプの回復技「あさのひざし」・フェアリータイプの回復技「つきのひかり」・くさタイプの回復技「こうごうせい」の回復量が通常時は1/2だが2/3に増える。
技「せいちょう」の効果が通常は攻撃特攻を1段階づつ上昇だが、攻撃特攻が2段階上昇になる。
通常時はパワーを溜める必要があるために2ターンを消費する技「ソーラービーム」「ソーラーブレード」が1ターンで打てるようになる。(チャージモーションはキャンセルされず、ひかりをきゅうしゅうした！という表記はされるが直後に発射される)
特性「てんきや」持ちのポワルン、技「ウェザーボール」のタイプがほのおタイプに変わり威力が2倍の100になる(通常はノーマルタイプで威力は50)。
チェリムがポジフォルムに変化する。
ポケモンが「こおり状態」にならなくなる。「こおり状態」になっていた場合は強制解除。

水技を半減にするのはデメリットと一眼に言えず

相手が放ってくる水技の威力も半減するため例え2倍抜群であっても等倍のダメージですむ

これにより自発的ににほんばれにするほのおタイプのひでり持ちのポケモンに水技は等倍のダメージとなる(命中時の表記は効果抜群と表示される)

これらを利用した、通称「晴れパ」(晴れパーティー)を編成するプレイヤーもいる。