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ソレスタルビーイングの編集履歴

2018-04-15 14:29:26 バージョン

ソレスタルビーイング

それすたるびーいんぐ

ソレスタルビーイングとは、機動戦士ガンダム00に登場する単語。
  1. 機動戦士ガンダム00」で、主人公ら(=「ガンダム」)が所属する私設武装組織。
  2. 同作に登場する、小惑星をベースとした巨大宇宙船(外宇宙航行船)。
  3. 同作・劇場版冒頭で登場する劇中劇タイトル。

概要

英語表記は「Celestial Being」そのため「CB」という略称で呼ばれることが多い。

直訳すると「天上人」「天上の存在」。創設者はイオリア・シュヘンベルグ

イオリアの演説にもあるように、機動兵器ガンダムを所有する私設武装組織であり、紛争行為をするもの、引き起こす又は拡大する原因を作るもの、幇助するものすべてに対して武力をもって介入する存在。

そのため、各国首脳部からは「はた迷惑なテロリスト」扱いで、一般人からの評価も賛否両論。グラハム曰く、「存在自体が矛盾している」。

メンバーは主にヴェーダが見出した人材をエージェントらがスカウトする形で加入させている。目的と組織の機密保持の為、天涯孤独あるいはそれに近い身の上の人間が選ばれる事が多い。戦争で家族や友人を失った者も多く、紛争根絶の願いを強く持っている。なお、メンバーとなった者はその時点でヴェーダによって世界全土にあるすべてのデータベースからパーソナルデータが抹消され、「公的には存在しない人間」として扱われる。

1期では世界からの反発を受けながらも統一へと導いたが、リボンズ・アルマークの介入によりイオリアの計画が加速された為に歪みを内包したまま統一され、アレハンドロ・コーナーによる監視者の抹殺や国連軍との交戦での実働部隊の壊滅によって一度組織は崩壊した。

2期はその歪みを正すために行動を開始する。

2期最終回以降は、依然敵に回せば危険な存在であると言う認識はあるようだが、アロウズの悪行が露呈した事で、活躍が映画化されるなど世間的な評価はだいぶ見直されているようである。


外宇宙航行艦

2期における最終決戦の舞台となった、ヴェーダの本体がある全長15kmのコロニー型外宇宙航行艦にもこの名がつけられている。なおそのシルエットは組織のエンブレムにも似ており、1回の発射で疑似GNドライヴを60個食いつぶす大出力の主砲を装備している。アロウズ壊滅後はヴェーダごと連邦正規軍に接収され、劇場版最終局面では地球防衛の要となった。

なお、ヴェーダを含めその全容を連邦が把握しているというわけではないらしい。


劇中劇のタイトル

劇場版では劇中劇映画の題名にもなっている。ちなみに映画の内容は沙慈曰く、TVシリーズの内容を大幅に美化したものとなっており、スーパーロボットアニメの様なノリで話が進む(でも大筋はだいたいあってる)。

また、搭乗してた機体のイメージからなのか、ティエリアが濃ゆいオヤジになってたり、アレルヤが何故か美少女になっている。こんなところでもハブラレルヤ…(というか女性が乗っていたのはGNアーチャーである)。


劇中設定では実写映画となっており、監督はソーセージ・ミズシマ、主演はマモー・ミヤノとなっている。MSに関しては、動きに人間的な感情表現を演出する目的で実機やCGではなくスーツアクターによる撮影が採用された。

なお、ヴェーダの記録(という設定のtwitterアカウント)によれば、3時間48分もの長編(間に10分の休憩)らしい。

沙慈は「監督も脚本家も廃業してしまえばいい」と酷評していた。なお自分が出ていないことについては「良かった……」と思っているらしい(一方で「残念がった」とする媒体もある)。

来場者には(実際の劇場版ダブルオーと同じく)キャラクターカードやサイリウム(名前は「光るソレスタライト」)が配布されていたが、(これまた実際の映画と同じく)数の不足で沙慈はもらえなかった。

なおプトレマイオスクルー中でもスメラギ・李・ノリエガミレイナ・ヴァスティは見に行ったらしい。何気に人気である。

DVD・BDの特典映像として、なんと本作の劇場予告が収録されている。

主題歌は劇場版の特報に使われたUVERworldの「CHANGE」。

同時上映は「CBきゃらtheムービー」。ガンダム00のDVDに特典映像として収録されているミニアニメである。

プレゼント付前売り券の価格はそれぞれ、1300円(一般)、800円(小人)、2500円(一般ペア)となっている。


余談だが、ティエリア役の巨漢・オルソンはガンダムビルドファイターズに(ヘルメット下の設定が描かれていない為かランニングシャツにいつものヘルメットという姿で)カメオ出演している。その時の乗機は役柄繋がりでガンダムヴァーチェ

更に前日譚であるガンダムビルドファイターズAにもゲスト出演、ザクアメイジングの初陣の相手を務め、ここで初めてヘルメットを脱いだ素顔が描かれた。


スーパーロボット大戦では、劇場版OOが参戦した場合、映画と実際のソレスタルビーイングとの違いをネタにされる事が多い。


人員構成

ガンダムマイスター

刹那・F・セイエイ

ロックオン・ストラトス

アレルヤ・ハプティズム

ティエリア・アーデ

グラハム・エーカー(劇場版後に加入)

レティシア・アーデ(劇場版後に加入)


プトレマイオスクルー

スメラギ・李・ノリエガ

フェルト・グレイス

クリスティナ・シエラ

リヒテンダール・ツエーリ

ラッセ・アイオン

JB・モレノ

イアン・ヴァスティ

ミレイナ・ヴァスティ

リンダ・ヴァスティ

ハロ


チームトリニティ

ヨハン・トリニティ

ミハエル・トリニティ

ネーナ・トリニティ

HARO


エージェント

王留美

紅龍


創設者、監視者

イオリア・シュヘンベルグ

アレハンドロ・コーナー

ラグナ・ハーヴェイ


メカニック

第1世代ガンダム

0ガンダム


第2世代ガンダム

ガンダムアストレア

ガンダムサダルスード

ガンダムアブルホール

ガンダムプルトーネ


第3世代ガンダム

ガンダムエクシア

ガンダムデュナメス

ガンダムキュリオス

ガンダムヴァーチェ

ガンダムナドレ

ガンダムラジエル

ガンダムアルテミー


第4世代ガンダム

ダブルオーガンダム

ダブルオーライザー

ケルディムガンダム

アリオスガンダム

セラヴィーガンダム

セラフィムガンダム


※ダブルオー以外は実質、第3.5世代の機体に分類される。

第5世代ガンダム

ダブルオークアンタ

ガンダムサバーニャ

ガンダムハルート

ラファエルガンダム


※ラファエルは、ティエリアがイノベイター勢力のGNZシリーズを母体に開発した機体。


その他

ガンダムエクシアリペアⅣ

ガンダムデュナメスリペアⅢ


チームトリニティ

ガンダムスローネ


支援機

GNセファー

GNアームズ

オーライザー

GNアーチャー


艦船兵器

エクウレイデス

プトレマイオス

プトレマイオス2


関連タグ

機動戦士ガンダム00 ガンダム00 ユニオン AEU 人革連 カタロン アロウズ イノベイター フェレシュテ

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