注意書き
「ミル」だけでは他作品のキャラクターなどと混同し、
「ポケモン ミル」でのAND検索ではゴチミルやクルミルやミルタンクなどが引っ掛かってしまうため、
「ミル(トレーナー)」でのタグ付け・完全一致検索をおすすめします。
概要
『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』で初登場した。
ピンク色でツインテールのような髪型をした幼女で、ゲームではまよいのどうくつで迷子になっている所を助けて同行し出口まで送っていくイベントで登場する。
当然その最中ではトレーナーが待ち構えているが、彼女の相棒ユンゲラーがそれなりに強いので強制ダブルバトルイベントでは珍しくあまり足を引っ張らないキャラである。
シナリオクリア後にはバトルタワーのダブルバトルにて一緒に戦う事が出来るようになる。主に特殊攻撃力の高いポケモンを使う。
ただ、シナリオ中に同行するキャラとしては高い人気を誇るモミやゲン、マイに隠れてしまいがちではある。
名前の由来は恐らく、meal(ミールと読む。トウモロコシや麦などを挽いて粗い粉にしたもの。)間違ってもミルクではございません。ちなみに、mealという言葉には食事をという意味も。こらそこ、変な妄想しない。
アニメ版
CV:新井里美
アニメでは「ミルとケーシィと水の底」で登場。
ユンゲラーが大人の事情(「ユンゲラー」の記事を参照)により出られない為、代わりに進化前のケーシィを連れて登場した。
ゲームでは子供らしい純粋な性格だったが、アニメではロケット団をおだてているすきにテレポートで逃げるなど何かと計算高く、腹黒い性格だった。
なお、彼女のケーシィのテレポートは触った対象もテレポートさせるという中々にチートな効果もあった。
今では担当声優やテレポート、ピンク髪といった特徴から新井女史の代表役ともなった某変態淑女を真っ先に思い浮かべる人が多いが、アニメ登場はミルの方が一年以上先であるため全くの偶然である(ミルの登場回放送は2007年9月)。
ある意味、新井女史の未来を予言したかのような面白いキャラとなっている。
所持ポケモン
まよいのどうくつ
- ユンゲラー
バトルタワー(マルチバトル)
しょうぶどころ
アニメ
- ケーシィ
- サンド