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インドの編集履歴

2022-11-26 06:10:45 バージョン

インド

いんど

ユーラシア大陸南方の半島(亜大陸)。または、その半島を主な領域とする国の名。
  1. ユーラシアアジア)大陸の南方にある半島(亜大陸)としてのインド。本記事後半で説明する。
  2. その半島を主な領域とする連邦制の共和国、インド共和国。本記事で説明する。

インド共和国

インドとは、インド亜大陸を主な領域とする連邦制共和国。1947年にイギリスより独立した。


「インド」という国名は「インダス川の対岸」という意味で古代ペルシア人が用いた「ヒンドゥシュ(𐏃𐎡𐎯𐎢𐏁, hindūš)」という名に由来する外名であり、現地のヒンディー語では古代インドを統一したとされるバラタ族にちなむ「バーラト(भारत, bhārat)」を国名としている。


首都はデリー。ただし首都機能はこのうち新市街地であるニューデリー行政区に集約されており、ニューデリーのみを首都として扱う例もある(例えば外務省ではニューデリーを、文部科学省学習指導要領ではデリーをインドの首都として扱っている)。


人口は世界第2位(約12億人)、面積は世界第7位(約328万平方km)。多数の民族、言語、宗教から構成される。多数派のヒンドゥー教の教義に根ざしたカースト制度という身分制度により、かつては身分差別が酷かったが、現在カースト差別は憲法で禁止され、都市部ではカーストの意識も曖昧になってきており、ヒンドゥー教徒ながらも自分の属するカーストを知らない人すらもいる。


しかし、農村部ではまだカーストの意識が根強く残っており、その意識は北インドよりも南インドの方が強い。そのためアチュート(不可触民)の人々に、ヒンドゥー教から抜け出したり、他の宗教に改宗(仏教などへ)を勧める運動も行われている。


最近はIT産業が急成長しているが、これもインド人が数理的才能に秀でているという理由と(現在に於いてもいわゆる九九のような掛け算の暗唱は9×9ではなく20×20までやっている)事実上の共通語として今も英語が通用しITへの親和性が非常に高かったこと、ITは新しい産業なのでカースト制度の影響を受けないということから。国内の貧富格差や、人口増加に伴う環境破壊も大問題となっている。


映画も盛んで、制作本数は世界一と言われている。ムンバイ(旧英語名ボンベイ)が中心地で、ハリウッドになぞらえて「ボリウッド」として有名である。

特に大量のダンサーが歌い踊るミュージカル仕立ての映画が多数あり※

日本でもニコニコ動画などでのMAD製作の材料として多用されている。


地震で大規模な被害にあった為、地震国という印象が強いが震央が多いのは一部の地域でそもそもインド自体、面積が広く地震が多い地域と少ない地域に別れており、日本インドネシアほどではない(他国ではアメリカがこれに当てはまる)。ただしその他の自然災害はかなり多い。


言語

憲法第8附則における22の指定言語

アッサム語

ベンガル語

ボド語

ドーグリー語

グジャラート語

ヒンディー語(中央行政府・連邦政府認定公用語)

カンナダ語

カシミール語

コーンカニー語

マイティリー語

マラヤーラム語

マニプル語

マラーティー語

ネパール語

オリヤー語

パンジャーブ語

サンスクリット語

サンタル語

シンド語

タミル語

テルグ語

ウルドゥー語


この一覧からは外れているが、旧宗主国の公用語である英語も共通語(連邦準公用語)として機能している。




インド亜大陸

インド共和国のほか、パキスタンバングラデシュなどを含む陸域。かつては独立した大陸であったが約6500万年前にユーラシア大陸に衝突し合体。これにより衝突場所付近にヒマラヤ山脈とチベット高原が形成された。


インドア大陸」じゃないぞ。


インド亜大陸に位置する国


かつてのインド亜大陸の国家

インド史を参照


関連キャラクター

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関連タグ

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マハトマ・ガンディーガンジーマザーテレサ スバス・チャンドラ・ボース ラダ・ビノード・パール ラジニカーント ナレンドラ・モディ

インド人を右に インドキャッチプリキュア シャクティーマン

チベット(ダライ・ラマの亡命政府が国内にある)

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