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觔斗雲のコメント

きんとうんのコメント

『西遊記』に登場する雲に乗って空を飛ぶ仙術、およびそれによって呼ばれる雲のこと。主人公の孫悟空が使用する。

コメント

俺の男汁 2023-12-15 14:27:51
中国で「里」が500メートルと定められたのは1929年。 西遊記の作中は唐代であるが、唐代の一里がどれくらいの距離であったかは資料によって一定しない。 平凡社の中国古典大系57巻の巻末資料によると唐・五代の一里は559.8メートルとされている。 同じく22巻の「大唐西域記」には「一里」の長さ」の項に、「一定の公認された数値としては今日なさそうである」としつつ、唐代の1里に関して複数の資料を紹介している。 この項で紹介されている資料は一里を約320m、約453m、454m、441mとしている。 森鹿三の「東洋史研究」では400〜440メートルほどとなっている。
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