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李牧の編集履歴
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史実では「趙滅亡前に登場し戦績は良いが政略で亡くなった悲しい人物」という記述が多いが
作中では「趙が国力低下してないように見える状態で登場し、戦績も政略も悪い人物」という形で書かれている。
詳しくは作品を読むと分かるが、下記のような行動で描写される事が多い為
「李牧を悪い意味でネタとして扱う」、「キングダムは史実を悪い方向で脚色した作品」
と言った形で受け止める事が出来る方のみキングダムを読む事をお勧めする。
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詳しい戦績等は下に記載されているが、
「作中目線で言うと李牧は戦績が悪いが自信が有り部下にクーデターを発生させ何時処刑に正当な理由の有る人物
(参戦した戦争の大半が負け戦又は趙の国民・将軍・兵士を犠牲にしてでも得た辛勝)」
「メタ目線で言うと秦の軍団をピンチに追い込み強化する為と戦績を省みない立ち振る舞いにより読者のヘイトを集める為の舞台装置」
と言う状態になっており反感を抱かれやすい状態となっている。
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しかしながら、史実と作中の展開のズレにより悲惨な扱いも受けている。
①作中にて参戦し勝利した戦は匈奴戦や王騎戦・劇辛戦のみ
②悼襄王より軍や外交の権限をほぼ全面的に委譲されているが、王に対し内心反発的
③政治中枢の人物や、本能型の人物の方が李牧より言動・判断が的確なケースが見受けられる。
※詳しくは過去の読者投票の結果等を調べると分かる
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先述の記述と作中の戦績と言動・展開の都合の影響をかなり受けている残念な人物でもある。
例)
①作中で参加・勝利した戦は、匈奴戦や王騎戦・激辛戦のみ
※更に言うと、王騎戦と激辛戦は龐煖の助力が無ければ勝利は厳しかった
②悼襄王より軍や外交の権限をほぼ全面的に委譲されているが、王に対し内心反発的
③政治中枢の人物や、本能型の人物の方が李牧より言動・判断が的確なケースが見受けられる。