ナイジェル・ギャレット

ないじぇるぎゃれっと

ナイジェル・ギャレットとは、機動戦士ガンダムUCの登場人物。

概要

ロンド・ベル隊の旗艦ラー・カイラムのMS部隊「トライスター」の隊長。コールサインはU007（ユニフォーム・セブン）。階級は大尉、27歳。

クールな風貌の優男を自認しつつ、臆面もなく上官を批評する実力の持ち主。パーソナルマークは三つの星形を矢で射抜いたもの。

本来はUC計画のテストパイロット候補であったが、計画が中断した事からユニコーンガンダムの支援用量産機であるジェスタに乗る事になった。

自身の技術に絶大な自信を持ち、部下のダリル・マッギネス、ワッツ・ステップニーとは完璧な連携行動を取る。その独特な連携攻撃は、訓練記録を塗り替えた程であり結果「ロンド・ベル三連星」の別名と共にその名を広める結果となっている。

実戦においても決して驕ること無く、ダリル、ワッツとの連携でトリントン基地防衛部隊を圧倒していたジオン残党軍を掃討している。

上官であるブライト・ノアに対しても信頼を抱いており、彼が何かしらの極秘行動を行う際にはそれを察してあえてその掌中で踊る場面も見られる。

アニメ化に際してナイジェルを演じる事となった中村悠一氏がかつて演じていたガンダム00のグラハム・エーカーとは偶然か、年齢が27歳、階級が大尉、金髪の白人、部下にダリルという名のパイロットがいるなど、どこかセンチメンタリズム的な運命を感じずにはいられない共通点が見受けられる。

また台詞もどこか時代がかった部分が見られる。