概要
七つの大罪(鈴木央)の登場人物メリオダスとバンのカップリング。
一見して見ればバンの方が年上だが、実際はメリオダスの方が遥かに年上でその上強い。
本編での描写
二人の出会いは、メリオダスが<七つの大罪>を結成する為にバンを勧誘したときから始まる。
バンは己を負かしたメリオダスに惹かれて<七つの大罪>に入団。以後、バンはメリオダスを心から慕うようになる。
現に、バステ監獄に幽閉中。全く動かなかったにも関わらずメリオダスの朗報を聞くと即脱出した。
孤独で愛情を知らなかったバンにとって、メリオダスは初めてできた頼れる存在であり本編ではディアンヌ以上にメリオダスに甘えている姿が描かれている。
・・・・その無邪気さは保護者と子供、のように見えなくもない。
そんなバンをメリオダスは受け入れており、彼を叱ることはなく甘えさせている。
流石は皆の団長といったところか。
(しかしメリオダスの不殺主義の甘さに苛立ったバンが命令違反を起こし一時期不仲になった事がある)
お互いに勝負が好きとあって、団員の仲でも仲が良く意気投合している。