概要
七つの大罪(鈴木央)の登場人物メリオダスとバンのカップリング。
一見して見ればバンの方が年上だが、実際はメリオダスの方が遥かに年上でその上強い。
少年×青年の珍しい組み合わせ。ピクシブのイラストではバンメリ派は少なくメリバン派の方が多い。
これは劇中バンがメリオダスにべったりであり、勝負事でも敗北する描写が多いから・・と思われる。あとは精神年齢の差、か・・。
(というか基本メリオダス受けが少ない)
本編での描写
二人の出会いは、メリオダスが<七つの大罪>を結成する為にバンを勧誘したときから始まる。
バンは己を負かしたメリオダスに惹かれて<七つの大罪>に入団。以後、バンはメリオダスを心から慕うようになる。
孤独で愛情を知らなかったバンにとって、メリオダスは初めてできた頼れる存在であり本編ではディアンヌ以上にメリオダスに甘えている姿が描かれている。
61話で小柄なメリオダスをバンが後ろから抱っこするシーンに歓喜した読者はいただろう。
お互いに勝負が好きとあって、団員の仲でも仲が良く意気投合している。
(しかしメリオダスの不殺主義の甘さに苛立ったバンが命令違反を起こし一時期不仲になった事がある)