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神戸電鉄の編集履歴2014/02/08 00:41:23 版
編集者:a.n
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神戸電鉄とは、阪急電鉄をはじめとする阪急阪神ホールディングスの傘下にある民営鉄道会社である。

路線の全区間が兵庫県に属する。

かつては準大手私鉄に分類されていたが、2005年以降は中小私鉄となる。

路線の大部分が神戸市内を通っており、一部三田市,小野市,三木市も通る。そのため、神戸市北部の通勤路線としての性格も持つ。

略称は「神鉄(しんてつ)」。神鉄六甲」駅などがあることから、「神鉄」の読み方は公式と分かる。。

路線・施設

路線:

  • 三田線(有馬口~三田)
  • 有馬線(湊川~有馬口,有馬口~有馬温泉)
  • 粟生線(鈴蘭台~粟生)
  • 公園都市線(横山~ウッディタウン中央)
  • 神戸高速鉄道南北線(新開地~湊川)

施設:

  • 鈴蘭台車庫・車両工場(鈴蘭台駅に隣接)

小規模な割にはかなり多くの路線を持っている。

運転系統に関しては、、三田線・有馬線(湊川~有馬口)・神戸高速鉄道南北線は新開地~三田間の一系統として、粟生線・有馬線(鈴蘭台~湊川)・神戸高速鉄道南北線は新開地~粟生間の一系統として処理されている。

公園都市線,有馬線(有馬口~有馬温泉)は系統分離されているが、有馬線(有馬口~有馬温泉)に関しては、有馬温泉への行楽客が増える秋ごろは臨時直通列車が運転される。

沿線の特徴

変化に富んだ景色

神鉄沿線は基本的に田園風景である。

湊川~鈴蘭台間にかけて、六甲山系の西側をぐるりと回りこむようにして通る。この付近は勾配が激しく、新開地方面行きは急な下り、三田方面行きは急な登りとなる。にも関わらず、途中に駅が複数ある。

鈴蘭台以遠は比較的勾配が穏やかな区間が多く、田舎くさい田園風景が見られるようになる。なのに、ここは神戸市内かっ!!

単線区間ももちろんある。

車両

湊川~鈴蘭台間の件の影響で、全車両が強力なブレーキシステムを搭載している。また、オールM車である。起動加速度も3.0km/hと阪神電車赤胴車と同等。

また、慣例が存在し、車体と台車は川崎重工業製で、制御装置は三菱電機製。

旧型車の1010系群を除けば、神鉄の所有するほとんどの車両は非貫通型で、前面に二枚の窓を付けているという共通点もある。

昼間は全車両全列車がワンマン運転である。ただし、神鉄の場合は特殊で、駅員がいるのに車掌がいなかったりする。

最新車両の6000系は準大手私鉄の車両で唯一、車内に液晶ディスプレイを設置している。阪急9000系がベースで、基本的に内装は酷似しているが、木目調の板の色は薄い。

種別

ほとんどが普通で、朝夕ラッシュ時に少しばかりか優等列車が走るのみである。なお、神鉄の夕ラッシュ時の開始時刻は非常に早く、15時台からの開始となる。

昼間は一切の優等列車が走らない。15時頃からやっと準急が走りだす。それでもやっぱり準急。トロい。

三田線系統のみ、朝の新開地行き2本(土休日は1本)に「特快速」ダイヤが組み込まれている。この列車が神鉄最速。ネーミングも独特。

珍(?)駅名

全国の松岡修造ファン必見の駅である。

なんと、修造チックな名前の駅が、粟生線にある。

その駅名は、「志染(しじみ)

えちぜん鉄道松岡駅と並び、修造のような駅名である。

たぶんそこだけ気温は年中-10℃(?)

俺だってこの-10℃の街の中、住民がトゥルルって頑張ってんだよ!!

って言うのはウソ。

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