データ
別名: | 海象怪獣 |
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身長: | 57メートル |
体重: | 3万トン |
出身地: | 東京湾 |
第10話「牙の十字架は怪獣の墓場だ!」に登場
海象の様な外見をした怪獣で、東京湾から地下を掘り進んで地上に現れた。上陸した目的は不明だが、偶然破壊したケチャップ工場のケチャップを黙々と食べていたので空腹だったのかもしれない。
性格は攻撃されている最中にも昼寝を始めるほど呑気、また鏡やガラスに写った自分の姿に興味津々であり、これを追いかけまわして武器は頭部の角で突っつく等の行動にでた。
再生デッパラス
前述の鏡に反応する習性を利用したZATのミラー作戦で粉々にされたデッパラスが、一晩掛けて再生した姿。体の一部が醜く爛れており、そのせいか鏡にも全く反応しなくなった。
新たに火炎放射能力を身に付け、頭部の角はアストロモンスの鞭にも耐えたZAT本部の装甲に穴を開けるほどに強化され、口の牙も射出可能となり、タロウの体を貫通する程の威力を見せた(バードンの嘴より強いんじゃないか?)
劇中の行動
海から地下を掘り進みながら彼方此方に被害を与え、休暇中のZAT隊員が遊んでいた川に出現した。
ZATの攻撃を受ける最中に、東光太郎によって鏡に反応する習性が判り、それを利用したミラー作戦で埋め立て地におびき寄せられ、落とし穴(どうやって掘ったんだ?)に落ちた所を一斉攻撃で粉々にされた。
しかし穴の底でパワーアップして復活、ミラー作戦も通用せずZATの戦闘機部隊を退け、ZAT本部を強襲し角で甚大な被害を与えた(ZAT本部はアストロモンス以来の二度目の空中離脱をする羽目になった)。ウルトラマンタロウとの戦闘では押され気味であったが、牙を発射してタロウを串刺しにするという快挙を見せた。しかし二本目の牙を投げ返されてダウンした所をストリウム光線で倒された。焼け跡には二本の牙が十字架のように刺さっていた。