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NiGHTSの編集履歴

2009-11-10 19:36:50 バージョン

NiGHTS

NiGHTS into Dreams :

楽しい夢の世界、ナイトピアを消滅させ、夢の世界を悪夢の世界ナイトメアにしようとする「ワイズマン」が突如として生まれ、彼によって人々の夢は悪夢によって支配されつつあった。ワイズマンは自分の片腕としてファーストクラスのナイトメアンであるナイツとリアラを作り出すが、ナイツはその自由奔放な性格と、彼を快く思わないリアラの悪計によって夢の狭間「イデアパレス」に監禁されてしまう。ナイツは「イデア」があればイデアパレスから極短い時間開放されるため、勇気のイデアを持つクラリス(もしくはエリオット)と同化しナイトメアンから奪われたイデアを奪い返してナイトピアを平和な世界にしようと持ちかけるのだが……。


ナイツ

主人公であるナイツは本来「悪夢の世界の住人」でありナイトメアン本来のクレイジーな面も持っているが、その自由奔放な性格から生みの親であるワイズマンに反抗したためにイデアパレスに監禁されてしまう。彼は空を自由に飛行する能力の他、体の形をたくみに変え、水の中では魚の形に、氷の上では「そり」の形になるなどさまざまな姿に変形することができるが、それ以上にナイツはナイトメアンの中でも2人しか存在しないファーストクラスのナイトメアンであるため、ビジター(夢を見る人々)と同化するという最大の能力を持っている。しかしイデアパレスに幽閉されている現在はイデアが無くては外に出ることは叶わず、出られても極短い時間だけである。なおナイツを含め、夢の中の住人たちが話す言葉はすべてビジターが無意識に作り出した言語で、デュアライズが解除される瞬間にナイツが叫ぶ「アディーオ! = あばよ!」など、実際に存在する言語に近いが、実在はしない。


クラリス・シンクレア

最初にナイツと出会うことになる15歳の少女(※海外版では14歳)。いまや稀である勇気のイデアを持つ。赤い瞳で、ピンク色の髪をポニーテールにしている。芸術家の家庭に生まれ高い感受性を持ち、育ちの良い彼女の夢はミュージカルの舞台に立つことだが、街の100周年記念で開催される作品のオーディションを間近にした彼女の、失敗を恐れる気持ちが悪夢の世界に迷い込ませ、そこでナイツと出会うことになる。エンディングでは現実世界でエリオットと再会を果たす。続編であるクリスマスナイツのエンディングではエリオットとは相思相愛の仲になる。


エリオット・エドワーズ

クラリスと同じようにいまや稀である勇気のイデアを持つ15歳の少年(※海外版では14歳)。青い瞳にスポーツ刈りの青い髪をしている。彼はいわゆる優等生で、特に得意であるバスケットは同級生の誰も敵わないほど。クールで人前で感情をあまりださない彼は近所のコートで仲間とバスケットボールをプレイ中、年上のグループに突然乱入され実力の差を見せつけられた上に、彼らに追い出されてしまった。負けると分かっている勝負にアッサリと身を引く彼だが冷静な表情の奥底では屈辱的な思いで一杯となっていた。その夜、彼はその時の悪夢を見、逃げ出そうとするところにナイツと出会う。エンディングでは現実世界でクラリスと再会する。続編のクリスマスナイツではクラリスと恋人同士になる。


リアラ

ナイツと共に生み出されたファーストクラスのナイトメアンであり、ナイツのライバル。ナイツに姿形は似ているものの、冷酷で残忍、禍々しい顔をしている。ナイツと共に生み出されたが、その存在を快く思っていない。


NiGHTS Journey of Dreams :

人々が眠りにつくとみることができることがある「夢」。「夢」とは「ナイトディメンション」と呼ばれる我々の現実世界とは異なる異世界のことである。希望、勇気、純粋、知性、成長の5つの意識と光「イデア」を合わせて、この空間に夢の世界である「ナイトピア」を創造させている。


しかし「夢」は楽しいものばかりではない。光があれば、闇があるように楽しい「夢」があればまた「悪夢」も存在しており、それが悪夢の世界「ナイトメア」のことである。「ナイトメア」を創造したワイズマンは魔物たち(ナイトメアン)を生み出し、「ナイトピア」を侵攻していくのだった。ベルブリッジに住む2人の少年少女であるウィリアムとヘレンも「イデア」を奪われ、毎晩、悪夢にうなされていたのだった。


からっぽになってしまった夢の世界をさまよい歩くうちに2人はナイツと長老オウル出会う。2人はナイツとオウルから「ナイトピア」が「ナイトメア」によって消滅されようとしていることと、2人の中には今も勇気の「イデア」だけが残っていることを聞かされる。戸惑いながらも2人は自分たちの夢を取り戻すため、ナイトピアを救うことを決意するのだった。こうしてナイツと2人の少年少女たちによる「夢」と「勇気」の物語が始まるのだった・・・

ナイツ

ワイズマンの生み出した、ファーストレベルのナイトメアン。夢を見ている人間と心と体を一つにすることができる。宙を舞ったり、周囲の環境に合わせて自分の姿を変えることが出来る。

ウィリアム・テイラー

ベルブリッジの郊外に住む12歳の少年。学業の成績が良く、運動神経も良い彼はそれ故に本当に親友と呼べるような存在は無く、孤独な存在であった。彼の唯一の心のよりどころは尊敬する彼の父親であった。そんな父親が遠いところへ転勤してしまったことをきっかけに彼は悪夢にうなされるようになるのだった。愛称はウィル。

ヘレン・カートライト

ベルブリッジの中流住宅街に住む12歳の少女。小さな頃から母親にヴァイオリンを教えてもらっていたが、12歳という年齢からわかるように彼女は思春期を迎えていると共に母親に対する反抗期を迎えていた。それ故、彼女は母親やヴァイオリンに対しても心を閉ざしていくようになる。そんな思春期特有の心の葛藤と矛盾から彼女は悪夢を見るようになるのだった。

リアラ

ワイズマンが生み出したナイツに容姿が似ているファーストレベルナイトメアン。性格はナイツとは全然異なり卑劣で残忍である。ちなみにリアラがつけている仮面は、ワイズマンから忠誠の証として与えられた物である。前作に登場した時と服装と手の指の形状が異なっている。また、前作ではボス戦と2P対戦のみの登場だったが、今作では出番が大幅に増えており、ワイズマンの命令でナイツを陥れようと幾度と無く現れる。

ワイズマン

悪夢の世界の創造主。ナイトピアを消し去ることが目的であり、魔物たちであるナイトメアンを生み出し、ナイトピアを侵攻していく。前作と同様、鉄兜のような頭に実体の無い体、怪しく輝くマントを着用しており、体から離れた目玉の着いた6つの手を持っているが、全体的に暗めの彩色で、手の平の目玉がギョロギョロと動き、更に巨大な姿を何度か見せており、前作より不気味さと威圧感が増している。また、手の目玉はワイズマン自身の感情表現を賄っているのか、感情が高ぶると赤く変色する。



関連イラスト

NiGHTS に関するイラストを紹介してください。

大好きなバイオリンまたきっといい夢を…ズッタズタにしてやんよゆらゆらたゆたうNights fan work04さあ、勇気を出して!


関連サイト

ナイツ公式ページ http://www.sonicteam.com/nights/nhome.html

ナイツPS2版公式ページ http://nights.sega.jp/nights1/ps2/

ナイツ ~星降る夜の物語~公式ページ http://nights.sega.jp/nights2/

セガ http://sega.jp/


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