概要
アッシュ・ローラーの正体で、中学2年生の女子である。
中野区江古田在住で渋谷の女子校に通っており、兄の病院に通うためにバイトしていたとき倉崎楓子と出会い、彼女の「子」となった。
彼女自身のニューロリンカー使用歴は幼児期からだったが、乳児期より兄日下部輪太が自身のニューロリンカーを彼女に装着させて趣味の情報を共有していたため、兄のニューロリンカーで「誕生直後からのニューロリンカー装着」というインストール条件を満たすことが出来た。
正体の日下部綸自身はアッシュ・ローラーとは正反対の気弱な性格をしており、加えて乗り物の操縦技術は全くない。その為、倉崎楓子からは「完全一致」ならぬ「完全不一致」と評されている。だが、美的センスは引き継いでおり、アッシュの装いを「カッコイイ」と評している。