登場作品
人物像
通称は弥三。父に正継、弟に三成、また息子が二人いる。
羽柴秀吉の中国攻めの際に弟・三成と共に秀吉に仕官した。堺町奉行などを歴任し、優れた民政家として秀吉から北近江に1万5,000石を与えられる。後に河内国に加増されて計2万5,000石となった。
1593年に、従五位下・木工頭に叙位任官。豊臣姓を下賜された。また。慶長の役では秀吉の奏者として伏見城に残った。
1600年関ヶ原の戦いでは三成の居城・佐和山城を父・正継と共に守る。最後は自害をする。家臣の土田桃雲が城に火を放ち共に腹を切ったという説がある。
その他情報
性格
詳細までは記録に残っていないが、アニメ・ゲームなどで石田三成が「素直ではない」「ツンデレ」と描かれることが多いからか、作品などでは「温厚で優しい」など三成とは反対の性格が目立つ。さらに「弟を支える・守る」という所も共通して描かれる。
誕生日
1556年。日にちは不明。
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