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イザクの編集履歴2014/02/22 14:06:51 版
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イザク

ぎんいろのめのいざく

イザクとは、特撮番組「ウルトラマンガイア」第43話「銀色の眼のイザク」に登場する怪獣で、別名「アルテスタイガー怪獣」

「俺は生きる!ガイア、俺は生きる!」

概要

正式名称は、イザクプラチアード

かつて「地上でもっとも美しい虎」と呼ばれ、毛皮や薬となる骨を採集するために乱獲され、1970年代に絶滅したアルテ平原にすむアルテの虎の生き残りである「銀色の眼のイザク」の細胞が、根源的破滅招来体によって生体改造されて誕生した怪獣。

岩倉財団に保管されていたこの細胞は、本来はクローンによって復活する予定だった。

XIGファイターのミサイル攻撃を瞬時に回避できるほどの跳躍力と、それを生かした連続攻撃が得意。そのほかに怪力と火炎放射能力を持っている。

かつては重油が混じった水を飲んでいた記憶が残っているため、石油コンビナートに出現した。

最初はウルトラマンアグルと戦うが、イザクの「生きようとする」という思いを知ったアグルが攻撃できなかったため火炎攻撃で倒してしまった。

翌日、川崎石油コンビナートを襲撃するが、やってきたガイアとアグルのタッグと対戦。激しい戦いの末、最後はガイアのスプリームキックで倒された。

何故破滅招来体が動物だったころの痕跡と本能を残したのかについて、XIGの石室コマンダーは、「人類も他生物に対して『破滅招来体となりうる』可能性を理解させようとしたのではないか」と推測した。

かつて人類が動物絶滅という愚行を繰り返して来たことに対し、人類が変わっていくための一つの答えを提唱したエピソードである。

新世紀ウルトラマン伝説2013

ウルトラダンスユニット・ウルトラファンクジャムの怪獣チームの一員として「イザク・ワイルドスタイル」という名前で登場。ヒップホップが得意なダンサー。

余談

・着ぐるみに火炎放射装置を仕込んだ最後の怪獣でもある。

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