ストーリー
ある日を境に、角の生えた化け物ゴブリンと化す人間が大量発生する。
理性を失い、町を破壊し、人間を惨殺していくゴブリン達。
理性を保ったままゴブリン化した丑鎮鉄兵は、ゴブリンの脅威から人々を守るため戦い続けることを誓う。
ゴブリン
ヒトの内に秘められていた超常能力。
目覚めると角の生えた大柄の化け物になり、基本的には理性を失う。
生命力が高く、死なない程度の傷なら数日で完治する。
人間の因子が強いと、人間だった頃の人格を保ち、自由自在に変身できる。
登場人物
丑鎮鉄兵(うしずめ てっぺい)
主人公。警察官の父に憧れる丑鎮鉄兵は勾玉小学校に通う10才の男の子。
鋼鉄の体を持ち、内側から超高熱を発することができるゴブリンに変身できる。
自分の熱を使い爆発を起こすことができるが、使いすぎると体温が上がりすぎ、
制御できなくなる。
理性を保ったままゴブリンになれる鉄兵は、ゴブリンの脅威から人々を守るため戦い続ける。
姫神翼(ひめがみ つばさ)
鉄兵の幼馴染。鉄兵に好意を寄せており、鉄兵が立派な警察官になったらお嫁さんに
なると赤面しながら約束する。ゴブリン発生後は行方不明。
ユキ
鉄兵の仲間になった謎の少女。理性を保ったままゴブリンになれる1人で、
ウサギ耳や毛皮を持つ人型ののゴブリンに変身できる。
口から冷気をだしたり、足の爪を使い攻撃することができる。
「やあ!こんばんわ!はじめまして!」と中々フレンドリーな少女。