タグの用法
2014年2月現在、以下の用法で「しゃくや」は用いられている。
本記事では1.の用法について記述する。
概要
東方Projectに登場する十六夜咲夜に関する呼称であり、「しゃくや」が用いられる様子としては、次のようなケースがある。
- 自称する際の舌足らずな様子
- 愛称
- 他者による咲夜への呼びかけ
- その他
咲夜が自分を指して「しゃくや」を用いる場合では、その作品に登場する咲夜は幼いころの様子、あるいは幼い様子で描かれていることが多い。
その幼い咲夜が作中で自己紹介をする際に「さくや」がうまく言えずに「しゃくや」となってしまうような、子どもらしい舌足らずな様子で自分の名前を告げる様子を表現したものである。
このとき、名字である十六夜における「いざよい」もまた「いじゃよい」となっている作品も複数見られる。
名字が「じゃ」となるため、音の流れで名前も「しゃ」という向きもあるのだろう。
愛称として用いられる場合では、「かわいらしい咲夜」というニュアンスを含め、それ以外にも様々な意味合いで「しゃくや」が用いられている。
呼び掛けで用いられる場合、呼びかけるのは大体がカリスマブレイクしたレミリア・スカーレットである。
いわゆるおぜうさまであったりうー☆であったりれみりゃであったり、そうでなくとも小さくてかわいらしいレミリアが一生懸命に咲夜に呼び掛ける様子が描かれている。
レミリア以外にも、幼い紅美鈴が「しゃくやさん」と呼びかける作品も見られる。大好きな咲夜に呼び掛ける際にやはり舌足らずになってしまい、「しゃくやさん」となるのである。
この他上記以外の用法もあり、複数の方向性から「しゃくや」は用いられている。