信楽盾之とは『逆転検事2』の登場キャラクターである。
人物像。
第二話に登場する弁護士であり、以後の各話に登場する。
敏腕弁護士とのことだが、飄々とした物腰で賢愚のほどが窺いしれない。
御剣怜侍を「裏切り者」と呼び、その時は鋭い敵意を見せる。
黒い帽子で茶色のシャツ、夏服では弁護士バッジをつけない趣味。
女好きでしばしばハグをねだる悪癖がある。
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以下、ネタバレ
かつて御剣信弁護士の助手であり、ともにIS-7号事件の捜査を行っていた。
その後、DL-6号事件で御剣弁護士を失い、
残された御剣法律事務所の所長に就任し、その遺志を継いできた。
警察検察の理不尽な捜査から依頼人を守ることに関しては、決して諦めない。
御剣怜侍に対しては、不正捜査で御剣信と依頼人を苦しめた狩魔豪、
その弟子となった、裏切り者として憎んでいた。
しかし、怜侍の捜査姿勢を見て考えを改め、父の跡を継いでくれることを望むようになる。
普段は昼行燈を装っているが、時として鋭い交渉術や尋問テクニックを見せる。