セルム

せるむ

宮崎駿の漫画「風の谷のナウシカ」のキャラクター

概要

宮崎駿の漫画版「風の谷のナウシカ 」に登場するキャラクター。

「森の人」の長の息子。腐海の異変を調べるために派遣された。

腐海に墜落したユパ達を救い、ナウシカを導くミステリアスな人物。

コミックス版

登場シーンはさほど多くないが、極めて重要な人物である。

その初登場はコミックスワイド版の第３巻になる。意外と早い。(全７巻)

しかし、セルムとナウシカが直接に出会うのは第６巻を待たねばならない。

最終巻でナウシカは「土鬼の地で暮らし、チククの成人後風の谷に戻った、あるいは森の人の元へ去ったとも伝えられる」と記されている。

ちなみに作中ではナウシカに告白っぽい台詞を言ったがこの時は断られた。

映画版

コミックス第２巻の途中までをベースに設定や展開を脚色したため、映画版にはセルムは登場しない。

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